べつにピアノは壊れてないけど。
これは実際にあったお話です モニタに映し出されているのは、懐かしの「スーパーマリオワールド」。その日リサは、いつものように彼の部屋で仲良くゲームを楽しんでいました。 ゲームがはじまり、マリオはヨースター島のコース1へ。最初のコースとあって、リサはすいすい先へと進んでいきます。でも、コントローラを握るリサの胸にはちょっとしたモヤモヤがありました。 (私たち、もう付き合って3年。なのに彼ったら、なかなか本気になってくれないの。今日もせっかくの休日なのに、家でゲームだなんて……) ところが少し進んだところで、マリオの足がぴたりと止まります。そこにあったのは、進路をふさぐようにそびえ立つブロックと、コインで描かれた矢印。 (ここへ入れってことかしら?) 矢印はどうやら足下のドカンを指している模様。どのみちこのままでは進めないし、不思議に思いつつもリサはドカンの中へと入っていきます。そして次の瞬間、
駅の上り下り、階段を使ってますか? それともやっぱりエスカレーター? ここはストックホルムのオーデンプラン駅。ごらんの通り階段は閑古鳥が鳴いています。 果たしてどうすればみんなに階段を使って貰えるようになるでしょうか? その答えは“楽しさ”にありました。駅の階段を、鍵盤にしちゃったんです。 そうと決まれば話は早い。駅が閉まったあと、夜を徹して作業。一夜にして階段は踏めば音が鳴るピアノの鍵盤に早変わりしました。するとどうでしょう。 みんなが鍵盤(階段)を使い始めたんです。つまらないからエスカレーターを使う、でも楽しかったら階段も苦にならない。鍵盤にしてから通常よりも66%多くの人が階段の方を使ってくれたそうですよ。 “楽しさ”って大事ですね。駅の様子は動画でお楽しみください。 [ via 雑学 Part2 ] あわせて読みたい 重力に逆らって階段を上る猫 近未来の住宅はこうなる?丘に作られ
これは目を疑う…引退した地下鉄車両の処分のしかた 引退した電車の車両ってどうなるかご存知ですか? 多くの場合、廃車となって解体処分となると思いますが、ニューヨークの地下鉄は一味違うんです。 いや、一味どころか、目を疑うような光景に驚愕するかと思います。 老朽化で引退したニューヨークの地下鉄車両。 船に載せられて、どこかへと運搬されているようです。 いったいどこへ行くのでしょうか…。 いきなりポイッ。 ドボ〜ン! 突然の成り行きにびっくりですが、産業廃棄物の不法投棄をしているわけではなく、ちゃんと理由があるんです。 米国デラウェア州の関係者によると、600台の車両を海に沈めたところ人工の漁礁となり、魚の数は400倍、釣り船の出港数も年300回から1万3000回へと激増したそうです。 昨年までに近海に1200台の車両が沈められ、車両廃棄コストの削減と、釣り産業などの地域経済の活性化など、一石二
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