日本テレビ系列で放送中の人気アニメ「それいけ!アンパンマン」が、「単独のアニメーションシリーズでのキャラクター数」で、ギネス世界記録認定を受けたと、日本テレビが16日、発表した。 認定されたのは、1988年10月3日の放送開始から今年3月27日までに登場した1768のキャラクターで、その間に公開された劇場映画だけのキャラクターも含まれている。 同番組は8月28日に放送1000回を迎える予定で、公開中の映画「それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星」でも新しいキャラクターが登場しており、現在も記録を更新中だ。 原作者のやなせたかしさんは「ごく自然ななりゆきで、意識して増やしたいと思ったことは一度もありません。ギネスの認定は大変光栄でうれしい。数だけでなく質でも世界ナンバーワンを目指したいですね」と喜びのコメントを寄せた。