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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (1)

  • 生命をかたちづくったアミノ酸の謎に迫る

    生命をかたちづくったアミノ酸の謎に迫る 【2010年4月9日 国立天文台】 オリオン座大星雲(M42)の星形成領域に、円偏光という特殊な光が太陽系の大きさの400倍以上にまで広がっていることが明らかになった。特殊な光は、地球上の生命のもととなるアミノ酸が「左型」である原因のひとつとして考えられており、原始太陽系はオリオン座大星雲のような星形成領域で形成され大規模な円偏光に飲み込まれた可能性が示された。 アミノ酸の一種であるアラニンの構造。左型と右型は互いに鏡像関係にあり、左型を回転させても右型には一致しない。左型アラニンの左上の赤い球が3つ付いている枝の部分に着目して回転させてみると、一致しないことがわかる。クリックで拡大(提供:国立天文台、以下すべて同じ) 左手前に進行する円偏光のイメージ図。青い矢印は電場、赤線は電場の振動を示す。クリックで拡大 オリオン座大星雲の円偏光の赤外線観測結果

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