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scienceと朝日に関するasriteのブックマーク (31)

  • 石英ガラスにデータ記録、3億年保存可 日立と京大開発:朝日新聞デジタル

    日立製作所は、熱や放射線に強い石英ガラスに、ブルーレイディスクなみの密度でデータを書き込む技術を京都大と共同で開発し、20日発表した。最も長くて約1千年とされるブルーレイディスクを大幅に上回る3億年もデータを保存できるといい、公文書や文化遺産などの長期保存に向く。メッセージを書き込んだ試作チップを乗せた人工衛星が、11月に打ち上げられる。 レーザーを細く絞って石英ガラスにごく短時間照射すると、内部に1千分の1ミリほどの小さな泡ができる。これをデジタルデータの単位とし、泡を1千分の3ミリほどのピッチで平面に並べ、0・06ミリ間隔で100層分、重ねた。約2・5センチ角で厚さ8ミリの石英ガラスに約1・5ギガバイトを記録できた。1千度の熱を2時間加えてもデータは保持できた。 読み出しには光学顕微鏡を使う。焦点を合わせ、一層ずつ読み取ることができる。文字や写真をイメージとしても記録できるので、動画な

    石英ガラスにデータ記録、3億年保存可 日立と京大開発:朝日新聞デジタル
    asrite
    asrite 2014/10/21
    凄いと思ったけど、こんなのにデータを記録しても、3億年後の生命は読めるのかっていう疑問は残る
  • 朝日新聞デジタル:「第2の地球」発見? 12光年先、大気存在する可能性 - 科学

    くじら座タウ星系のイメージ、手前にあるのが「第2の地球」の可能性がある惑星=J.Pinfield for the RoPACS network at the University of Hertfordshire,2012.  【田中誠士】英米豪などの研究チームが19日、地球から約12光年先に「第2の地球」の可能性がある惑星を発見したと発表した。太陽系外で生命が存在する可能性がある惑星としては、これまで発見された中で最も地球に近い。  研究チームは、肉眼でも見える秋の星座「くじら座」のタウ星に、地球の重さの2〜6倍の五つの惑星があることを発見。その一つが、生命の存在に欠かせない水が液体として存在できる「ハビタブルゾーン」という領域にあることを確認した。地球の5倍ほどの重さで大気が存在する可能性があるという。タウ星との距離は太陽と金星ほどで公転周期は約168日。  研究チームは三つの異なる観

    asrite
    asrite 2012/12/19
    おおすごい
  • asahi.com(朝日新聞社):体外受精児を追跡調査へ 人工操作加えるほど体重増 - サイエンス

    印刷 生殖医療で加えた操作と体重  体外受精で生まれた赤ちゃんの体重は、凍結保存など人工的な操作を加えるほど重くなることが、厚生労働省研究班の調査でわかった。遺伝子の働きを調整する仕組みに異常が出ている可能性もあり、将来、がんなどのリスクが高くならないか、15年間、数千人を対象に健康影響を調べていくことにしている。  研究班(主任研究者=吉村泰典・慶応大教授)は2007〜08年度に、体外受精により正常な週数で生まれた赤ちゃん約2万7千人の出生時の体重を調べた。  その結果、受精卵をそのまま子宮に戻した場合は平均3003グラムだったが、受精卵を胚盤胞(はいばんほう)という段階まで体外で培養すると3025グラム、凍結保存すると3070グラム、体外で培養し、凍結保存した後に戻した場合は3108グラムと、受精卵に操作を加えるほど重くなっていた。凍結保存した場合は、正常な週数で生まれた平均体重306

    asrite
    asrite 2011/12/27
    負荷がかかると生き延びやすくなる、という機能でも働いてるんだろうか。出生時だけではなく、その後の成長にも影響が出てくるのか知りたいね。
  • asahi.com(朝日新聞社):ヒ素食べる細菌、NASAなど発見 生物の「常識」覆す - サイエンス

    ヒ素を「べる」細菌の走査型電子顕微鏡写真=サイエンス提供細菌が見つかったモノ湖でサンプルを集める研究者たち=ヘンリー・ボートマン氏提供細菌が見つかった米カリフォルニア州のモノ湖=ヘンリー・ボートマン氏提供  猛毒のヒ素を「べる」細菌を、米航空宇宙局(NASA)などの研究グループが見つけた。生物が生命を維持して増えるために、炭素や水素、窒素、酸素、リン、硫黄の「6元素」が欠かせないが、この細菌はリンの代わりにヒ素をDNAの中に取り込んでいた。これまでの「生物学の常識」を覆す発見といえそうだ。  今回の発見では、NASAが記者会見「宇宙生物学上の発見」を設定したため、「地球外生命体発見か」と、CNNなど国内外の主要メディアがニュースやワイドショーで取り上げるなど「宇宙人騒動」が起きていた。  この細菌「GFAJ―1」株は、天然のヒ素を多く含む米カリフォルニア州の塩湖「モノ湖」の堆積(たいせ

    asrite
    asrite 2010/12/03
    食べると言うより「取り込む」に近いかな。この微生物にとって、リンは逆に「毒」になりうるのだろうか。 / 追記:リンのほうがむしろ強く増殖できるとのこと。
  • asahi.com(朝日新聞社):太陽規模の恒星、4分の1に地球大の惑星 日米チーム - サイエンス

    太陽ほどの大きさの恒星の4分の1に、地球型の惑星があることが東京工業大の井田茂教授ら日米のチームの観測からわかった。今回、観測できたのは恒星の近くを回る惑星だけで、恒星から遠い惑星まで含めると、さらに増えそうだという。生命がいそうな惑星が見つかる可能性も高まった。  観測結果は29日付の米科学誌サイエンスに掲載される。  チームは、ハワイにある口径10メートルの望遠鏡で5年かけ、太陽に近い大きさの166個の恒星を観測した。このうち22個に、地球の3倍以上ある惑星が33個あった。3倍未満の惑星は観測できないが、惑星の重さと数の関係から計算すると、恒星の23%に地球の半分〜2倍の重さの惑星が存在すると考えられるという。  惑星がある恒星は、惑星の重力でわずかに揺れる。その揺れによって地球から見る恒星の色がわずかに変わる。この色の変化を調べ、惑星の重さや軌道を計算した。  井田教授は「太陽系外の

    asrite
    asrite 2010/10/31
    3倍以上がいくらだけではなく、木星や土星のような巨大惑星がどのくらいあるのかも知りたかった。 / ID:uruloki ありがとうございます。普通に載ってたんですね。
  • asahi.com(朝日新聞社):日本人のゲノム、初めてすべて解読 理研チーム - サイエンス

    人1人の全遺伝情報(ゲノム)を、理化学研究所の研究チームが解読した。病気に関連した遺伝子の研究は進んでいたが、生命の設計図といわれるゲノムを日人について解読したのは初めて。世界では米、英、中国アフリカ韓国人のゲノムが解読されている。  ゲノムが解読されたのは、州に住む男性。理研の角田達彦情報解析研究チームリーダーらが男性の血液から取り出したDNAを解析し、遺伝子にある30億塩基対の配列を5カ月で読み取った。  2003年に初めて公表されたゲノムと比較すると、30億塩基対のうち、約300万塩基対の配列が違っていた。40万塩基対は、これまで研究で個人差があるとは知られていない違いだった。  さらにこのうち、96カ所は遺伝子としての働きを失っていることもわかった。日人の解読がさらに増えれば、日人固有の特徴も見え、病気の原因研究を詳しく調べるのに役立つとみられる。  角田さんは「こ

    asrite
    asrite 2010/10/25
    関心はひかれるものの、その「日本人」が誰なのかを具体的に示して欲しかった。まさかそこら辺の一般人を調査したのではあるまいし。
  • asahi.com(朝日新聞社):iPS細胞と同じ手法 肝臓の幹細胞ができた 国立がん研 - サイエンス

    あらゆる細胞に分化するiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作るときと同じ手法で、人間の肝臓細胞のもとになる幹細胞を作ることに、国立がん研究センターのグループが成功した。培養が難しい肝臓の細胞を、幹細胞から大量に増やせるので、薬の安全性試験や肝炎ウイルスの研究などに応用できるという。同じ手法なのに、iPS細胞とは別のものができた詳しいしくみはわかっていない。  同センターの石川哲也・がん転移研究室長が24日、大阪市で開かれている日癌(がん)学会で発表した。  石川さんは人間の皮膚や胃の細胞に、iPS細胞をつくるときと同じOct3/4、Sox2、Klf4という三つの遺伝子をウイルスなどを使って入れ、培養した。すると、アルブミンなどのたんぱく質を作り出す肝臓細胞の特徴を備え、しかも無限に増殖する能力を持つ幹細胞ができたという。この細胞を「iHS細胞(誘導肝幹細胞)」と名付けた。肝臓の細胞は体外で増

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    asrite 2010/09/26
    「なんかできてしまった」みたいなニュアンスが楽しい
  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさカプセルに微粒子 宇宙機構、成分を分析へ - サイエンス

    小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセルに、微粒子が入っていたことが分かった。宇宙航空研究開発機構の関係者が、朝日新聞の取材に明らかにした。微粒子は地上で混入した可能性もあり、宇宙機構は成分を詳しく分析し、イトカワで採取できたものかを調べている。イトカワの物質なら、月以外の天体に着陸して試料を持ち帰った世界初の例となる。  カプセルは、特殊な装置の中で開封され、内部にあるサンプルキャッチャーと呼ばれる採取容器内で微粒子が見つかった。ただ、ごく微量だという。顕微鏡で観察しながら一粒ずつ分析する。  はやぶさは2005年11月にイトカワに着陸、試料採取装置は正常に作動しなかったが、着陸で舞い上がったほこりが採取できた可能性が指摘されていた。1ミリ以上の砂が入っていないことは、開封前のX線撮影でわかっている。  宇宙機構は今後、微粒子に含まれる同位体や結晶構造などから地

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    asrite 2010/07/05
    イトカワのものであってほしいけど・・・うーむ
  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさ、ありがとう 砂漠から管制室からファン見守る - サイエンス

    南天の天の川の前を右下から上方へ横切った「はやぶさ」と回収カプセル=13日午後11時21分、豪南部グレンダンボ近郊、赤道儀を使って3分露光、東山写す  地球を旅立って7年。約60億キロにわたる長旅を終えて小惑星探査機「はやぶさ」が、再び地球に戻ってきた。多くのトラブルに見舞われながら、世界初の小惑星往復に挑戦し成功した小さな探査機の最後の姿を、多くのファンが見守った。  「はやぶさ」の管制室がある宇宙航空研究開発機構の宇宙科学研究所(神奈川県相模原市)には、13日午後から親子連れのファンらが200人以上詰めかけた。管制室の様子が中継される会議室だけでなく、ロビーも立ち見であふれた。同日午後7時51分、カプセルの分離が確認されると歓声と拍手がわいた。  市内の小学6年生、福井啓太くん(11)は、父親で会社員の隆之さん(43)とロビーの最前列に陣取った。啓太くんは「今までいろいろトラブルがあっ

    asrite
    asrite 2010/06/14
    こちらも写真が美しい。
  • asahi.com(朝日新聞社):心臓の弁を体内で再生 拒絶反応起きぬ自己移植に道 - サイエンス

    自分の細胞だけからなる心臓の弁を体内で作り出させる方法を、国立循環器病センターと日大のグループが開発した。体内で再生させた弁を自分に再移植すれば、拒絶反応が起きない。心臓の弁障害のある犬で臨床研究を重ね、人への応用を目指すという。  グループは、心臓の弁をかたどった直径約2センチのシリコーン製の「鋳型」を犬の背中の皮下組織に埋め込んだ。二つの円柱を組み合わせた形をしており、接続部が弁の形になるように設計されている。  埋めた鋳型の周囲を犬の皮下組織の細胞が覆うようになった1カ月後に摘出。シリコーンの円柱を抜くと、血管状の筒の中に弁の構造を持った組織ができていた。弁を再生させた2頭の犬自らに移植して、正常に働くことも確認した。国立循環器病センターの中山泰秀研究機器開発試験室長は、「体が培養器になることにより、安全で確実に作ることができる」と話す。  日大学の上地正実教授(獣医循環器学)は

  • asahi.com(朝日新聞社):サリドマイド副作用、関与のたんぱく質発見 東工大など - サイエンス

    睡眠薬として服用した妊婦の子に重い障害が出るという深刻な薬害を引き起こしたサリドマイドについて、東京工業大と東北大のグループは、その副作用にかかわる体内のたんぱく質を見つけ、動物実験で確かめた。現在サリドマイドはがんなどの治療薬として認められており、副作用の仕組みが解明されれば安全な治療法の開発に役立つ。12日付の米科学誌サイエンスで発表した。  東工大の半田宏教授らは、サリドマイドを直径1万分の2ミリのビーズに固定し、ヒトのがん細胞を溶かした液につけた。その結果、セレブロンというたんぱく質とくっつきやすいことがわかった。  ニワトリや熱帯魚ゼブラフィッシュの卵にサリドマイドを加えると、翼の骨や胸びれができなくなる。ところが、サリドマイドと結合しないセレブロンの遺伝子をつくってニワトリやゼブラフィッシュの卵に入れると、サリドマイドを加えても翼や胸びれが発達した。  逆に、遺伝子操作でセレブ

    asrite
    asrite 2010/03/13
    この記事を見る限り、セレブロンなるものの挙動はまだ分かってないのかな。
  • asahi.com(朝日新聞社):恐竜絶滅、原因は小惑星 国際チーム結論、論争に決着か - サイエンス

    白亜紀末にあたる約6550万年前の恐竜の絶滅の原因はやはり小惑星の衝突だった――。千葉工業大惑星探査研究センターの松井孝典所長(惑星科学)らが参加する国際チームがそう結論づけた。松井所長は「天体衝突の環境への影響がはっきりした」と話している。5日付の米科学誌サイエンスに発表する。  天体衝突説は、ノーベル物理学賞受賞者のルイス・アルバレス氏らが1980年に提唱。91年にメキシコのユカタン半島で衝突跡とみられる「チチュルブ・クレーター」(推定直径180キロ以上)が確認された。だが、大規模な火山活動などが原因とする異論もあり、決着はついていなかった。  今回、地質学や古生物学、地球物理学など世界12カ国41人の研究者が約半年間かけ、さまざまな論文を精査した。  その結果、世界約350地点の白亜紀と古第三紀(〜2300万年前)の境目にあたる地層に、小惑星がもたらしたとみられる希少な金属イリジウム

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    asrite 2010/03/05
    もし小惑星が無かったら、恐竜が今の人間のような文明を獲得してたのかと思うと、胸が熱くなるな。
  • asahi.com(朝日新聞社):研究費の無駄、けっこうありました 仕分け受け若手調査 - 社会

    裕福な研究室では高額顕微鏡を1〜2年ごとに買い替え、型落ちになった機器は使われずに放置――。こんな研究室での無駄の実態が若手研究者らのまとめで分かった。行政刷新会議の事業仕分けでの厳しい指摘を受けて実態を反省、科学技術研究の強化をめざした提言をまとめた。  まとめたのは約1500人が参加する神経科学者組織の有志。約170人が回答したアンケートでは、9割が研究費の仕組みや使い方に無駄があると指摘した。  問題点として、年度末には「研究費を全部使い切るように事務から強い指導がくる」「不要な物品や高額機器を購入することも多々ある」。「輸入機器は中間マージンで現地価格の2〜3倍、場合によっては4倍近い値段」などがあった。  解決策として、実際に研究をする若手も加わった研究者組織を作り、開かれた議論によって無駄の排除と効率化を進める一方、重要な研究予算は削らないしくみが必要と指摘。複数年度にまたがっ

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    asrite 2010/02/15
    その金を高額な機器も消耗品もろくに買えないうちの研究室に回してくれ
  • http://www.asahi.com/science/update/0129/TKY201001290227.htm

    asrite
    asrite 2010/02/01
    既に主導権は日本には無いと思ってたけど、どうなんだろ。いずれにせよ、日本には頑張ってほしいと思う。
  • asahi.com(朝日新聞社):風船何個で家は飛ぶ?千葉の小学校で実験 - サイエンス

    風船で浮き上がった「家」=柏市立花野井小学校  風船何個で家が飛ぶの? そんな実験が28日、千葉県柏市立花野井小学校で行われた。映画「カールじいさんの空飛ぶ家」にヒントを得た。  同校の学力向上支援員で学習塾経営の山崎一雄さんが発案し、ガス会社が協力。家の模型(約660グラム)にヘリウムが入った風船を付けると245個でゆっくりと浮き上がった。  230個と予想した5年生の岡田ひなたさんは「(予想が近く)びっくり」。実際の家を約40トンと想定すると、今回の約6万倍の風船で「空の旅」に出られるとか。

    asrite
    asrite 2010/01/30
    リアルに建てられた家かと思った。んなわけない。
  • asahi.com(朝日新聞社):ヒマラヤ氷河の2035年消失は「誤り」 国連パネル - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は20日、「ヒマラヤの氷河が2035年までに消失する可能性が非常に高い」などとしていた第4次評価報告書の記述について、「十分に立証されていない見積もりに基づいていた」との声明を発表、事実上、誤りを認めた。  ただ、声明では「氷河から流れ出る水や冠雪が減る傾向は今世紀いっぱい加速し、水不足につながる」などとする報告書の記述については、「ゆるがず、適切なものだ」と強調した。  この問題は17日付英紙サンデー・タイムズの報道で発覚した。誤った経緯として、「2350年」としていた研究を引用する際に、「2035年」と書き誤った可能性も指摘されている。

    asrite
    asrite 2010/01/23
    わざとじゃないの? もう少し詳しく調べて見るか。
  • asahi.com(朝日新聞社):切っても頭側が頭に プラナリア再生の仕組み、京大解明 - サイエンス

    体長1〜2センチで水中にすむプラナリア。上が頭側=阿形清和教授提供切ると切った数だけ再生するプラナリア=阿形清和教授提供  体を10個に切れば、10匹に再生する強い生命力を持つプラナリアという動物は、もとの体の頭の向きに頭ができ、尾の向きに尾ができる――。長年の謎だった頭と尾の方向を決める仕組みを、京都大の阿形清和教授らが解明した。頭から尾側に運ばれるたんぱく質と、その受容体が重要な役割を果たしていた。  プラナリアは水中にすむ体長1〜2センチの動物で、切っても切っても断片が完全な形に再生することから、再生学のモデル動物といわれる。  阿形教授(再生生物学)らは、動物の体の形づくりで重要な役割を果たす、ヘッジホッグと呼ばれるたんぱく質に注目。ヘッジホッグは頭側から尾側に運ばれており、受容体に結びつくと、信号が伝えられ、そこで尾を作る命令を出す遺伝子が働き始めることがわかった。断片にした時も

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    asrite 2009/12/09
    きた!再生きた!プラナリアきた!これで勝つる
  • asahi.com(朝日新聞社):腎移植、拒絶反応抑える新手法 免疫抑制剤4分の1 - サイエンス

    東京女子医科大と順天堂大が新しい手法の生体腎移植を実施したところ、移植後の拒絶反応を抑えるために患者が飲み続けなければならない免疫抑制剤が通常の4分の1の量に減らせ、近く使う量をゼロにできる見込みであることがわかった。免疫抑制剤の副作用が避けられる治療法として期待される。  この治療法は、東京女子医科大の寺岡慧教授(腎臓外科)と順天堂大の奥村康教授(免疫学)らが大学の倫理委員会の承認を受け、昨年8月以降、20代から50代の希望者男女計9人に実施した。  移植手術の前日に、患者と臓器提供者の双方から採血し、それぞれの血液から、免疫に関するリンパ球「T細胞」を抽出。両者を特殊な抗体とともに混ぜ、2週間培養してから、移植を受けた患者の体内に戻した。  その後、患者の様子を見ながら免疫抑制剤を減らしていくと、早いケースでは、免疫抑制剤が通常必要な量の半分から4分の1にまで減らせた。このうち1人は合

  • asahi.com(朝日新聞社):金星探査衛星の名「あかつき」に なぞの風、解明に挑む - サイエンス

    金星に近づく衛星「あかつき」のイメージ=宇宙機構、池下章裕氏提供  金星に吹く風や気候などを調べる日初の金星探査衛星「プラネットC」の名称が「あかつき」に決まった。夜明けの空が白んで金星が美しく輝く時間帯から命名し、宇宙航空研究開発機構が発表した。あかつきは来春ごろにH2Aロケットで打ち上げられ、半年かけて金星に到着。金星を回りながら約2年観測する予定だ。また、あかつきに載せるメッセージの募集も始まった。  あかつきは、ハレー彗星(すいせい)に接近した「すいせい」、火星に行った「のぞみ」に続く惑星探査機。金星は、ほとんど自転していないのに強い東風が吹いているのがなぞで、世界初の惑星気象衛星として、この解明に挑む。  あかつきに載せられるメッセージや応募者の名前は、12月25日必着で、宇宙機構のウェブサイト(http://www.jaxa.jp/event/akatsuki/index_j

  • asahi.com(朝日新聞社):オリオン座流星群ピーク 1時間に50個の流れ星も - サイエンス

    毎年10月下旬に見られるオリオン座流星群がピークを迎えた。ここ数年多くなっており、今年は月明かりもなく観測の条件は最良。目が慣れれば、23日ごろまで、1時間に50個程度の流れ星が見られそうだ。  国立天文台によると、オリオン座流星群は、ハレー彗星(すいせい)が飛行機雲のようにまき散らしたちりの中に地球が突っ込むことで見られる流星群。06年ごろから、ちりが多い部分と地球の軌道が重なるようになり、来年ごろまで例年より多く見られそうだという。「南東の空のオリオン座から放射状に流れ、どの方角でも見られる。明け方が最もよく見える」と予測している。  国立天文台は、ウェブサイトで詳細な情報を提供、観察報告も募っている。