子育て支援で3世代同居を促進するリフォーム減税について、麻生財務大臣は実際に同居しているかの確認は行わない考えを示しました。 麻生財務大臣:「調べにくる時だけ、3月末、その時だけ同居しているふうを装うとか、およそ色んなことが考えられると思いますけど、それをきちんと詰めていくというような体制を取ろうと思ってるわけではありません」 衆議院の財政金融委員会で、民主党の玉木議員は政府が子育て支援として導入しようとしている3世代同居のために住宅をリフォームした場合の所得税減税について、同居の実態をどうやって確認するかただしました。麻生大臣は、実際に同居しているかの確認は「物理的に難しい」と述べて、減税の条件はキッチンやトイレが複数あるかなど工事の内容で判断することを明らかにしました。これに対し、玉木議員は「政策効果を客観的にはかれないような政策はすべきではない」と批判しました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く