2019年10月15日のブックマーク (1件)

  • テラシマユウカの映画コラム Vol.17『JOKER』

    いつも言われてきた。 「どんな時も笑顔で」と。 俺には使命があるらしい。 人々を楽しませることだ。 だが、世の中は__。 当の悪は、人間の笑顔の中にある。 「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。 都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気あふれる〈悪のカリスマ〉ジョーカーに変貌したのか? 切なくも衝撃の真実が明かされる! 第76回ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞を受賞した、アカデミー賞スタッフ・キャストが挑む、衝撃サスペンス・エンターテイメント。 ただ”狂気に満ち溢れている”という一言では物足りない、精神的に抉られる問題作でした。 残酷な描写やエロ表現ないながらもR15+指定

    テラシマユウカの映画コラム Vol.17『JOKER』
    astap
    astap 2019/10/15