ジェームズ・T・ホジキンソン容疑者のフェイスブックページに掲載されている同容疑者の写真(2017年6月14日取得)。(c)AFP/Facebook page of James Hodgkinson 【6月15日 AFP】米バージニア(Virginia)州で14日、野球の慈善試合の練習中だった共和党議員らが銃撃を受けた事件で、警察に射殺された容疑者の男がドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に反感を持っていたことが明らかになった。負傷した議員は搬送先の病院で手術を受けたものの、重体と伝えられている 銃撃は14日早朝、首都ワシントン(Washington D.C.)郊外に位置する同州アレクサンドリア(Alexandria)で発生。銃撃にはライフル銃が使われ、共和党のスティーブ・スカリス(Steve Scalise)下院議員、議会補佐官とロビイストが各1人と、議会警察の警官2人の計