ブックマーク / www.cnn.co.jp (2)

  • 「ただ一緒にいたかった」 ウクライナのカップルが挙式、ロシア侵攻のさなかに

    (CNN) ロシア軍の侵攻が始まったウクライナで24日、サイレンの鳴り響く中、若いカップルが予定を前倒しして首都キエフの修道院で結婚式を挙げた。 結婚式を挙げたのはヤリナ・アリエバさん(21)と夫のスビャトスラフ・フルシンさん(24)。アリエバさんは24日、CNNの取材に「とても怖かった」と振り返った。「人生で最も幸せな瞬間なのに、外に出るとこんな音が聞こえるなんて」 2人は5月6日にドニエプル川の美しい眺めが一望できるレストランで結婚式を挙げるはずだった。 ところがロシアのプーチン大統領が24日、ウクライナに対する軍事作戦を発表したことで事態が一変。同日未明、一連のミサイル攻撃で侵攻が始まった。 キエフ市職員のアリエバさんとソフトウェアエンジニアのフルシンさんは2019年10月にキエフ中心部で行われた抗議運動で出会い、未来がどうなるか分からない中で、結婚を決めた。

    「ただ一緒にいたかった」 ウクライナのカップルが挙式、ロシア侵攻のさなかに
  • 人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表

    (CNN) オランダの研究チームが、これまでの医学では知られていなかった臓器が人ののどの奥に見つかったとして、このほど医学誌に研究結果を発表した。 発表を行ったのはオランダがん研究所などの研究チーム。鼻腔(びくう)と咽頭(いんとう)がつながる部分の頭蓋骨(ずがいこつ)の中に、未知の腺が隠れているのを発見した。同チームは「tubarial glands」という名称を提案している。 この臓器はがんの転移診断のためのスキャン検査で見つかった。研究チームはさらに、前立腺がんで治療中の患者100人の頭部と頸部(けいぶ)のスキャン画像を調べ、男性1人と女性1人の遺体解剖を行った結果、全員がこの臓器を対でもっていることが分かった。 超音波やCTスキャン、磁気共鳴断層撮影(MRI)といった一般的な検査ではこの臓器は見つけられず、前立腺がんの転移を調べるPSMA PET/CTという先端のスキャン検査で初めて

    人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表
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