ラヴクラフトっぽく二郎を語る http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332036263/1 :以下、名無しにかわります:2012/03/18(日) 11:04:23.35 ID:k5CoGKnI0私は戦慄たる思いでいまだ見えぬ茶色の脂ぎった沼の深淵の底を見んともがくように貪っていた。 「それ」はおよそ人間の食す物ではなく、まるで家畜の餌の如き禍々しい存在であった。 2 :以下、名無しにかわります:2012/03/18(日) 11:22:53.98 ID:H4pmi71A0この店に集まる人々は揃って暗澹とした表情を浮かべながら列をなし、冒涜的で悍ましき信仰を持っていた。 さらに店内は呼吸をすることすら厭うほどの空気と恐怖に支配されていた。 そして狂信者たちは皆異様な言語を口にし、冒涜的で悪辣な物体を受け取るのだ。 3 :以下、名無しに