「ねぇ・・・・何かないの？　・・・・有名になりたいとか／お金持ちになりたいとか・・・・若者らしいフレッシュなヤツは」「ないね」「オレはモグラのようにひっそりと暮らすんだ・・・・・・・・」 『ヒミズ』古谷実 作、講談社『ヤングマガジン』掲載（2001年1月～2002年3月） ろくでなしの父親は蒸発し、母親と2人で川沿いの貸ボート屋を営んで暮らす中学3年生の住田（すみだ）のモットーは「普通最高」。漫画家になりたいと夢を語る赤田健一（あかだ・けんいち）や小野田きいち（おのだ・きいち）を、バカにしたり凄いと思ったりしつつ、自分は誰にも迷惑をかけず、誰にも迷惑をかえられたくないと念じている。 親友だがスリの常習犯の夜野正造（よるの・しょうぞう）や、図らずも話すようになったクラスメイトの茶沢景子（ちゃざわ・けいこ）とのローテンションな住田の日常は、しかし、ふとした切っ掛けで少しずつ「特別」になっていく

とてつもなくお久し振りな気がします。 Twitterをフォローして頂いてる方はご存知かと思いますが、我が軍、北海道日本ハムファイターズが連日接戦を強いられていまして、毎日18時〜21時半までテレビから目を離せません。そして、風邪も引きまして、喉が今まで生きてきた中で一番痛くなりました。ほんとびっくりした。“喉ってこんなに痛くなるんですね？”って何度も自分の喉に問いかけてた。“これ絶対扁桃炎だわー絶対そうだわーだってめっちゃ痛いもんー”って思って、病院に行ったら、喉も赤いけど首が腫れてると言われました。首って腫れるんですね。 まあ、私の喉はもう治ったのでどうでもよいです。野球の話に戻ります。私はここ10数年、北海道日本ハムファイターズのファンをやっています。きっかけとか、好きな選手とか、今の戦い方とかそんな話は今日は置いといて……（話しだすと止まらないので）。 野球を1回でも見たことある方は