フェルミ推定設問では測れないもの 論理的思考力を測る際のケースにフェルミ推定がよく使われているのはご存じの通りなのですが、 正直、長年この問いを続けすぎて、面接の設問としてはコモディティ化している気がします。 とはいえ、論理的に「分解」する力を測りたいのならば、確かに有効な手段だとは思います。 でも、特訓すればこのケースは鍛えられる気がするのですね。参考書は山ほど出てますし。 その人の行動に伴う「深さ」的な部分も同時に捉えられる設問はないのかなぁと。 で、ちょっと考えてみました。 私は「変化への対応力」を知りたい。 私は、論理的思考能力も知りたいところですが、学生という「飼われる庭」のような場所と社会という「開かれた場」で、一番違いが出るのは「変化への対応力」だと思っています。 そこで、最近学生にOB訪問とかされた時に暇潰しにしている質問が下です。 「好きなスポーツのあるルールが今の瞬間に