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2014年10月8日のブックマーク (3件)

  • 中古車も“コネクテッドカー”に、ガリバーがKinesis使い約5カ月で構築

    愛車との双方向のやり取りを実現する消費者向けサービス「DRIVE+」をガリバーインターナショナルが開発した。いわゆる「コネクテッドカー」構想を中古車に当てはめ、自動車買い取り事業のマーケティングに生かす狙いがある。センサーなどのストリームデータを一時的に蓄積するクラウドサービス「Amazon Kinesis」を活用し、約5カ月という短期間でシステムを構築した。 「おや、見当たらないな。この辺りに駐車したはずなのに。どこだか分からなくなってしまった」――。広い駐車場でこんな経験をしたことはないだろうか。 クルマの利用者が時折直面するちょっとした困りごとの際に、あたかも愛車とLINEでやり取りするようにして必要な情報を得られるサービス「DRIVE+」が2014年秋に始まる。サービスを手掛けるのは、自動車の買い取り・販売事業のガリバーインターナショナル(以下、ガリバー)だ。 「クルマを止めてから

    中古車も“コネクテッドカー”に、ガリバーがKinesis使い約5カ月で構築
  • Apple Watchが殺すかもしれないもの、それは……?

    連載目次 新たなアップル製品の登場、そして 2014年9月9日に発表されたアップルのウェアラブル端末「Apple Watch」。アップルが世に問う新ジャンルの製品としては「iPad」以来となるこの製品の発売が待ち遠しくて、胸躍らせている人は多いだろう。 アップルらしいおしゃれなプロモーション動画を興奮と期待に胸踊らせながら見入っていると、一つの考えが頭をもたげてきた。これが普及したら人々のiPhoneへの接触時間、つまりiPhoneの画面を見入る時間が減ってしまうのではないのか。そうなったときに、現在アプリやウェブサービスに表示されているバナー広告ってどうなってしまうのだろうか、という疑問だ。 1.5インチと1.65インチの2つの画面サイズが用意されているApple Watchだが、3.5~5.5インチといった画面を持つiPhoneと比較すると、画面の物理的面積はかなり小さい。発表イベント

    Apple Watchが殺すかもしれないもの、それは……?
  • コンテキスト・アウェア・ コンピューティング

    消費者が置かれた環境や人の興味・関心から希望する情報やこの先の行動を感知し、その場の状況に適したコンテンツやサービスを提供すること。 冬の買い物の帰り道、街歩きに疲れ、体も冷えてきたのでどこかのカフェで一息つこうかと考えていたちょうどその時、携帯電話に電子メールが届きました。この先にあるなじみのコーヒーチェーンから割引クーポンが配信されてきたのです。せっかくだから店舗に立ち寄り、一杯飲んで体を温めていくことにしました─。こんな生活シーンが当たり前になる日が、すぐそこまで来ています。消費者の動きや行動パターンを先読みし、利用価値の高い情報を提供する技術をコンテキスト・アウェア・コンピューティングと呼びます。 コンテキスト・アウェアは直訳すれば「文脈からの気づき」です。あたかも「行間を読む」がごとく、既にはっきりとしている事実からその先にあるものを読み取ることを意味します。 この技術を提唱す

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