2021年1月2日のブックマーク (1件)

  • 日本共産党の政権参画に向けた課題を分析する/上 - 田中信一郎|論座アーカイブ

    共産党の政権参画に向けた課題を分析する/上 時代状況に合わせて性格を変化させてきた現実適応力 田中信一郎 千葉商科大学基盤教育機構准教授 2021年1月、日共産党は1922年の結党以来、政権参画にもっとも近い位置に立っている。その背景にあるのが、野党共闘の進展による野党ブロックの形成である。2020年1月の第28回同党大会で、当時の立憲民主党・安住淳国会対策委員長や国民民主党・平野博文幹事長、無所属の中村喜四郎衆議院議員ら野党の幹部やキーパーソンが挨拶したことは、その象徴であろう。 そこで、稿では同党の綱領等の基文書を読み解き、政権参画の課題を分析する。対象とする基文書は、同大会で改定された「綱領」と採択された当面の活動方針である「第一決議(政治任務)」「第二決議(党建設)」に加え、党規約である。共産党は、他党に比べて文書を詳細に作成し、それを忠実に実行する組織文化があるといわ

    日本共産党の政権参画に向けた課題を分析する/上 - 田中信一郎|論座アーカイブ
    asx
    asx 2021/01/02
    共産党そのものというより、政権につくことによって避けられない現実的な判断を党員や支持者が受け入れられるかが問題。下手を打てば連立に参加するたびに衰退していった社会(社民)党になる。