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ブックマーク / rbs.ta36.com (7)

  • 「ゼッケンのスキマ」を塞いで、40kmTTで8秒縮めるソリューション “予算319円”

    結論を先に述べよう。ゼッケンのあのスキマを埋めると、40kmで8秒短縮できる。そのスキマを埋める際に、私は様々なテープを試したが「日東電工 再剥離可能強力両面テープNO5000NS 20mm×20m」というテープがジャージと、ゼッケンにとって最高の相棒であった。今回の記事の結論は以上だ。それでもお時間の都合の在る方は、ここから読み進めて行っていただきたい。 キャッチーかつ大袈裟に言うと「ゼッケンの空気抵抗を減らして40kmTTで8秒縮める驚愕のソリューション」なのだが、実際は「両面テープでぜっけんふさぐ方法」である。しかしそれだと面白くないので、記事化してみよう。 以下、それっぽい記事。 日東電工 再剥離可能強力両面テープNO5000NS レースに出たことのある方ならゼッケンを背中に着けたことがあるかもしれない。その時は安全ピンを用いて、ゼッケンの四隅を縫うように固定したことだろう。確かに

    「ゼッケンのスキマ」を塞いで、40kmTTで8秒縮めるソリューション “予算319円”
    at44p
    at44p 2017/03/14
    メモ
  • ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた

    遂にエアロダイナミクスに優れたフレームの頂上決戦に、終止符が打たれる時が来た。風洞実験を行ったのはドイツのTourMagazineである。科学的な実験と裏付けで、バイクの性能を数値化し優劣を付ける事で知られる人気雑誌だ。その雑誌で「話題のフレーム」の空力性能テストが行われた。 「Venge ViAS」と「新型Madone9」の比較である。 双方のマシンは空力性能を極限まで高めたバイクとして知られている。そして日でもセンセーショナルな「話題」とともに自転車界隈を賑わせた。自転車メーカーがお気に入りの売り文句「他社より何ワット削減」や「40kmTTでX秒短縮できる」といったたぐいの話である。 しかし、当然ながら各社「自社メーカーに有利な情報」を公開することに長けているし、もちろん各社有利なデーターをアピールしたい。もちろん嘘や改ざんデーターは載せていないだろうが実験の条件や機材、測定方法、そ

    ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた
  • GT-Roller Flex 3 インプレッション 優れた設計思想を備えた本格ローラー

    誤解を恐れずに言わせてもらうと、製品を売る際「プロモーション」や「販売促進活動」といった「見せ方」の部分はとても重要な事だと思わされる。いまさらなぜそんな事を私が言うのか?と不思議に思われるかもしれない。その理由は今回紹介するGT-Roller Flex3を使い考えさせられたからだ。 GT-Roller Flex3は私の知る限りWEBメディア等、プロモーション活動が行われていないため「得体のしれないローラー」であった。このローラーの最大の欠点は、乗らずしてその良さが伝わりにくいという点にある。正直乗らないと当にわからない、と先に記事の結論を述べておきたい。 WEBや紙媒体で紹介される製品は、当然プロモーションをかねて多額の広告費が投じられている。もしかしたらとんでもなく良く書かれている記事も、実は巧妙に仕組まれた記事だったりするかもしれない。むしろ昨今のWEB事情を勘案すると、ステルス

    GT-Roller Flex 3 インプレッション 優れた設計思想を備えた本格ローラー
  • ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた

    ある限られた熱狂的なローラーファンの間で話題になっているローラーがある。ミノウラ FG540だ。かなり限られたニッチな仕様のバイク、軽量フレームや高級フレームに負担を掛けたくないユーザにとって待ちに待った製品なのだ。 先般の記事「MTBやシクロに待望のローラー! ミノウラハイブリッド FG540」内でも触れたが、リアエンド142mmのスルーアクスルや、フロントスルーアクスルという仕様の場合使えるローラーが限られてくる。もちろん、普通のロードバイクと普通の固定ローラー台のユーザーには到底理解できない(もしくは気づかない)悩みだろう。 そんな中、まるでGTローラーの様な製品をミノウラが出してきた。リアは固定せず、フロントフォークを固定する。そしてエストラマーによりフロントフォークが動く・・・という。実際に自身のマシンを使って使った結果を記したい。さらに、その隣には「グロータック GT-ROLL

    ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた
  • ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた

    体重データとエビデンスを追加。 毎日ごはんを思う存分べ過ぎていませんか?いやいや大丈夫、それを補うために「トクホ飲料」なんてモノを飲む人も多いのでは? 巷では「健康飲料」と称し「からだすこやか茶」等のいわゆるトクホ飲料が好調に売れている。なぜだろうか。これらの商品のキャッチコピーは「脂肪と糖に効く」や「脂肪吸収を抑える」といった効果をアピールしているものばかりだ。当にそんな効果はあるのだろうか。 私も実は「トクホ飲料」なるモノを飲んでいるのだが、一体なぜコーラだとかサイダーが「トクホ」になってしまうのだろうか。そこには、どのような飲料でもトクホになってしまう「難消化性デキストリン」という関与成分が影響していた。 今回は、何でもトクホ化してしまう難消化性デキストリンの粉末だけ買って12ヶ月間試してみた長期間に及ぶ体重減少の効果を公開したい。難消化性デキストリンは当に「脂肪と糖に効く」や

    ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた
    at44p
    at44p 2015/04/23
  • ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた

    3Dプリンタに作れないものは無いのか。カーボンでは間違いなく作れないであろう造形美。そしてまるでポリゴンのような表面加工。これらは3Dプリンタを用い素材にチタンを使ったロードバイクである。そして強度を確保しつつ、完成車重量7kgとある。信じられない程に作りこまれたこのバイクはDFM01だ。 バイクはデザインスタジオTriple Bottom Lineの柳澤郷司 氏 とDMMの協力で作られたものだ。サイクリストとしてこの造形と技術に非常に興味が湧いてくる。そのDFM01を見ていく。 DMM.make Akiba DFM01 photo source: Triple Bottom Line まずモデルは実際に販売も視野に入れて開発が進められている。先日カーボンとクロモリのTOYOフレームを紹介したが、今回はカーボンとチタンのフレームだ。ラグ部は全てチタンでできている。3Dプリンタを用いたそ

    ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた
  • ヒートテックを山岳ガイドが使わない理由

    冬のインナーウェアの代名詞といえば、ユニクロのヒートテックだ。しかし、条件次第では使用しないほうがいい場合がある。 寒い時期に、ランニングやフィットネス、肉体労働で汗をかく場合はヒートテックを使わない方がいい。理由は、北アルプス周辺で活動する山岳ガイドから教わった、生死を分けるインナーウェアの話にある。 筆者は、学生時代から社会人になりたての頃まで10年近く、冬の間は山岳ガイドの手伝いをしていた。雪山は、普段生活する町中とは違って過酷な環境だった。 雪山では様々な気象条件のなか数多くの経験をしてきたが、山のプロたちからも様々な知恵とアドバイスを頂いた。そこで知ったのは、身につけるウェア”たった1枚”で生死がわかれてしまう、という事実だった。 ここから私がお話することは、普段の生活には必要のない話かもしれない。しかし、寒い環境下で大量に汗をかく人や、肉体労働の仕事をする人にとって、知っておい

    ヒートテックを山岳ガイドが使わない理由
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