2016年版の「VAIO Z」はラインアップを拡充 VAIOの誇るフラッグシップノートPC「VAIO Z」が、2016年の年明け早々にモデルチェンジした。店頭販売向けの標準仕様モデルは2月26日発売、ソニーストアなどで取り扱う直販のVAIO OWNER MADE(VOM)モデルは2月16日に受注を開始し、最短納品日は2月26日の見込みだ。 新VAIO Zは基本的なボディーの設計を先代モデルから受け継ぎつつ、基本システムを最新の第6世代Coreに刷新し、NVMe対応の高速SSDを導入するなど、さらなる性能強化を果たしている。また、キーボードの塗装や高精度パームリジェクションの導入など、使い勝手の向上も行った。 さらに新VAIO Zは、先代のVAIO Zで特徴だったマルチフリップ変形機構とデジタイザスタイラス(筆圧対応ペン)を装備した2in1モデルに加えて、あえてそれらを省略した「クラムシェル