グルーポンで販売されていたおせちセットが元日に届かなかったり、質が価格から期待されていなかったものだったため、返金することになったという出来事がありましたが、この騒動をきっかけに新しいサービスを考えてみました。それはフラッシュマーケティングとは真逆のコンセプトのサービス。定価の半額や、大幅な割引で大量販売するのではなく、定額の倍額で新たな商品やサービスを販売するというもの。ホリエモンが「超半額東京」というフラッシュマーケティングサイトを手がけていますが、それとは逆の「超倍額東京」というわけです。 グルーポン系サービスはディスカウントされた価格の最大半額を手数料としてとっているようですが( 定価の25%)、この定額の倍額でより質の高い商品を販売するサイトでは増額された分の半額(定価の50%)を手数料として得るモデルができるのではないかと思います。こうした高額サービスを提供するメリットを考えて