リッチなユーザインターフェースを備えたWebアプリケーションでは、Ajaxやアニメーションなどの非同期処理はよく用いられます。こういったWebアプリケーションをSeleniumでテストする際、従来の静的なユーザインターフェースを持つWebアプリケーションと同じようにテストを作成していると、実際にテストを動かした時に次のような問題が発生することがあります。 存在するはずの要素が見つからない(あるいはその逆) 画面全体、もしくは特定の要素の内容が更新されていない 例えば、以下のようなソースコードです。 ajaxButton.click(); WebElement fooElement = driver.findElement(By.id("foo")); 非同期処理を伴うボタンをクリックした後にfooというIDを持つ要素を探していますが、この要素が非同期処理の完了後に表示される要素であった場合
回帰テストツール「Selenium」の中級 Tips。 初級の使い方については 今から3分で selenium の使い方を身に付ける (回帰テスト自動化) http://language-and-engineering.hatenablog.jp/entry/20081016/1224080409 selenium 主なコマンド一覧 http://language-and-engineering.hatenablog.jp/entry/20081016/1224123118 で入門のこと。 Seleniumのより便利な使い方として,下記で (1)変数の使い方 (2)XPathの使い方 (3)テストケース中へのjavascriptの埋め込み (4)Ajaxアプリのテスト方法 を学ぶ。 まず,まとめを掲載。そのあとで,実際のテストでどう役立つのか詳しく解説する。 まとめ 要素の指定方法まとめ
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