15日午前7時20分ごろ、岐阜県高山市国府町宇津江の県道で、路線バスと乗用車が衝突した。けが人はなかったが、バスにはセンター試験会場に向かう高校生3人が乗っており、たまたま現場を通りかかった別の乗用車が試験会場まで無事送り届けたという。バス会社社員は「試験に間に合って安心しました」と話していた。 県警高山署などによると、事故に遭ったのは「濃飛バス」(本社・同市)の路線バスで、男性運転手(49)のほか同社の男性指導員(56)と乗客4人が乗っていた。現場は中央線のない幅5メートルの狭い道路で雪が積もっていた。対向してきた団体職員(26)運転の乗用車がバスを避けるためにブレーキをかけた際にスリップし、バスと衝突したという。 高校生は男子2人、女子1人。制服姿を見た指導員がセンター試験受験者だと知り、事故現場を乗用車で通りかかった若い男性に、試験会場まで送ってくれるように依頼した。男性は快く引き受
25日午後4時20分ごろ、京都市中京区樋之口町の木屋町二条交差点で、西京極方面行きの京都市営バスが電柱に衝突し、バスの乗客や歩行者ら計8人がけがをした。同市消防局によると、このうち少なくとも30代の女性1人が重傷で、残り7人が軽傷という。 現場は、同市中心部の二条通と木屋町通のT字交差点。消防関係者や目撃者らによると、二条通を東から西へ直進していたバスが、交差点南西角の電柱にぶつかったとみられる。
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