豪アデレード南東約20キロ付近のサウスイースタン・フリーウエーで車と衝突し、車のバンパーとフロントグリルの間にはさまって生存したコアラ(2015年9月22日撮影、同24日提供)。(c)AFP/Joshua Hughes/Loren Davis 【9月25日 AFP】オーストラリア南部で22日夜、高速で走行する自動車と衝突したコアラが、かすり傷程度で生き延び、英国の有名冒険家にちなんで「ベア・グリルス(Bear Grylls)」と名付けられた。 運転手のローレン・デービスさんによると、雄のコアラは、アデレード(Adelaide)の南東約20キロでサウスイースタン・フリーウエー(South Eastern Freeway)を渡ろうとして車と衝突し、車のバンパーとフロント「グリル」の間に挟まった。 デービスさんは、街灯がない暗がりで制限速度の時速100キロほどで運転し、隣の車線と後方にも車が走行
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