社会 原爆の人体影響報告書を米が公開 投下直後の広島、長崎調査2014年1月27日 Tweet 広島と長崎への原爆投下直後、日米の研究者らが両市内などで原爆の人体への影響などについて調査した内容をまとめた報告書を、米エネルギー省が27日までにインターネット上で公開した。長崎大の長瀧重信名誉教授が明らかにした。 報告書は米陸軍が1951年にまとめた全6冊の「原子爆弾の医学的影響」。45年8月に原爆が投下された直後の同9月以降、日本人や米軍の医師や研究者ら計約180人が広島、長崎に入り、爆心地からの距離など各条件下で、放射線の人体への影響などを調べた。 長瀧名誉教授は「原爆投下直後の人体への影響について世界で最も詳しい報告書」と話している。(共同) (共同通信) 次の記事:決勝点演出の本田圭佑に高評価...>> 今日の記事一覧 今月の記事一覧 最近の人気記事