氷点下20度のロシアで火事…氷漬けになった消火後の姿 氷点下の世界では、濡れタオルを振り回すだけでカチンコチンになってしまいますが、当然ながら消防作業の放水もすぐに凍りついてしまうようです。 マイナス20度のモスクワで古い木造の家が火事になったのですが、消防後の姿は氷の城のような姿になってしまいました。 モスクワにあるこの建物は、著名な作家や画家などの芸術家も滞在したことで知られる建物で、木造のため火の回りは速かったそうです。 しかし迅速な消防活動のおかげで全焼には至らなかったのですが、ご覧の通りブリザードでも通り過ぎた後のような氷漬けに。 かろうじて玄関のドアだけは確認できる状態。 火が消し止められたのは幸いですが、中は火攻め、外は氷攻めというのは辛すぎです。 黒焦げになった家具。 庭のパンダも寒そうです。 暖房無しには耐え難い季節ですが、火の元には注意しましょう。 English Ru