【江東マンション神隠し殺人事件初公判】平成21年1月13日 東京地裁=昨年4月、東京都江東区内のマンションからOLが忽然と消え、「現代の神隠し」と呼ばれた事件。帰宅直後のOLを拉致して自室に連れ込んで殺害したとして、殺人やわいせつ目的略取などの罪に問われた同じマンションに住む無職、星島貴徳被告(34)の公判が幕を開けた。星島被告は起訴事実を認めており、争点は量刑に絞られているが、公判のポイントは検察の「訴因変更」にあるようだ。■初公判 記事事件の核心、どこまで明らかに? 午前10時から初公判「その通り。違っていることない」星島被告、起訴事実認める■初公判 法廷ライブ(1)動機は「性奴隷にしたかった」 交際経験ない被告(2)警官来訪後20分で殺害決意…臓器取り出し、まな板の上で刻んだ(3)「耳や鼻を削ぎ、骨茹でた」聞くに耐えぬ遺体処理法(4)同居の姉、黒い服で涙 最後の言葉は「オーケー、行っ