「e-waste」と呼ばれる2000~5000万トンの家電ゴミが毎年全世界で発生していて、ゴミとなったパソコンや携帯電話の中には違法に輸出されるものもあるそうです。インドではそうした家電ゴミが山のように集められ、とんでもない状態になっているところが存在しているようで、混沌とした風景の写真が撮影されています。 詳細は以下から。 Sophie Gerrard Photography レアメタルを抽出するため、パソコンパーツなどは酸処理をされるのですが、使用後の酸は道や川に流され汚染の原因になっているそうです。 汚染された水と廃棄された基盤。 リサイクルや寄付という名目で輸入されてくるスクラップもあるのですが、ほとんどはそのままゴミになるとのこと。 ブラウン管モニターのプラスチックゴミが大量。 ブラウン管モニターの中身。 酸と熱による処理を施すことで金メッキをはがし、約1kgの廃棄家電から30g
![廃棄家電でゴミの山ができてしまっているインドの風景写真](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ff4f415c779259b02785fc981600553c126f2bc1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2009%2F07%2F11%2Fewaste_land%2Fewaste_land.jpg)