幼き母のあだ名（家庭内） こぼしの名人 本当に食事中よくこぼす子だった 牛乳 味噌汁 この2つを豪快に制服にこぼしたことは記憶にある そしていつも母の目の前のコップを奥へと避ける実母の手も覚えている つい15分前 母はこぼした オフホワイトのワンピがこうなった あ〜あ〜 お母さ〜ん、娘は未だにこぼしてるよ この汚れはトンテキのソース 今日はトンテキ♪ モグラが帰ってくる前に漬け込んでおこうとせっせと下準備して冷蔵庫へ 最後の最後に油断して？ というかタレが浸かっていることも忘れたような勢いで冷蔵庫に入れたら こぼれてきた 冷蔵庫も床もワンピも タレ タレ タレ こぼしの名人は切り替えが早い ワンピを洗ったついでに洗面台も磨いちゃおうか ついでに冷蔵庫全部拭いちゃうか ついでにキッチンの床も全て拭いちゃうか こぼすのがデフォルトだから いちいち落ち込まない だ〜よ〜ね〜 なんて言いながら次の

偏屈な疑問があります 偏屈です　屁理屈です　面倒臭いの　わかってます 家族でお買い物 大きな買い物　小さな買い物 店員さんはなぜ いつも私に話しかけるのでしょうか？ オットのスーツを買いに行って オットが試着してるのに どーして私に 『滑り止めどうしますか？』 って聞くのかな？ 『この色味はどうですか？』 『どんなワイシャツをお選びですか？』 『ズボンの裾は長めの方が…』 『ネクタイはどうなさいますか？』 スーツを着るのは私じゃありません 持ってるネクタイのヘタレ具合なんて 本人が一番知ってるはずでしょ 使う本人に聞けばいいじゃん 目の前にいるんだから チェックかドットか どっちがワタシに　似・合・う？ と聞かれれば助言くらいはするけどさ 『ハッピーセットのオモチャはどれにしますか？』 私の目を見て聞かれてもさぁ アナタの目を見つめて注文した小３が ホラすぐそこにおるやんか 『絵本がいい』