昨年、名古屋へ旅行した際、伊勢神宮まで足を伸ばした。 その際に三重県には足を踏み入れた訳だが、目的地以外を見る時間は無く、 純喫茶を巡ることもなかった。それ以来、気になっていたのでこの度出掛けてきた。 目指したのは四日市駅。名古屋駅から約30分。好きな音楽を聞きながら揺られる。 窓の外に流れる景色はどうしてこんなにも愛しいのだろう。 到着した四日市駅は、思ったよりずっと賑わっていて少し驚いてしまった。 前情報としてはシャッターが閉じた店の並ぶ商店街があるイメージだったのだ。 しかし、駅の周囲をぐるりと散策し、反対側へ出ると好みの風景が視界に入る。 行きたかった純喫茶「さいとう」はあいにく営業しておらず、そのままあてもなく歩く。 一軒カフェかと見間違えた洒落た店は楽器屋で、その店内にはこけしが見えた。 販売しているものだろうか、と思わず扉を開ける。気の良さそうな店主に声を掛け、 こけしを拝見
3年ほど前に、「懐かしのマッチ」というカテゴリーを以前のブログで用意させていただいたことがありました。父が長年にわたって収集した懐かしい昭和のマッチをご紹介したもので、何度か更新させていただいた後、そのブログの終了とともにカテゴリーの役割も終えたのです。 しかし、実のところ私としては消化不良でした。いつかまたその作業を再開し、なんとかデジタルデータに残しておきたいと思っていたのですが、その量たるや半端ではありません。おそらく画像点数も相当なものになることは間違いなく、いずれは専用のホームページに容量を確保してから着手しようと思っていたのであります。いずれは・・。しかし、いつになるやら。 先日に所用があって実家へ立ち寄った時のこと。そうそう、以前に借りたあのマッチを、また貸してもらえないだろうか。父にそうお願いしてみると、あぁ、また持っていけばいい。そう言いながら、タンスからいくつかの箱を取
言わずと知れた喫茶店の街・神保町。そのすぐ近くにある神田界隈にも名喫茶があるのはご存知ですか? 気軽に飲める居酒屋が多く、サラリーマンたちから愛される飲んべえの街という印象が強い神田ですが、実はゆったりとしたひと時を過ごせる喫茶も多いんです。昭和の時代にタイムスリップしたかのようなレトロな喫茶店から、近年になりオープンしたおしゃれなコーヒーショップまで、珠玉の名喫茶3店をピックアップしました。
2024-09 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » ポポ(常盤平) 東京會舘カフェテラス(有楽町/日比谷) 名曲喫茶ライオン(渋谷) ナルシマ(柏) ギャラン(上野) 純喫茶 若松(松戸) 純喫茶 チルチル(成田) コモ(浜松町) パーラーキムラヤ(新橋) 喫茶YOU(東銀座) この2年くらいでポツポツと喫茶店を巡るようになった。一番の目的はお店オリジナルのマッチを貰うこと。 昔は喫茶店と言えばどこもオリジナルのマッチがあったそうだけど、今はマッチを作る店はどんどん減っている。マッチどころか昭和な喫茶店自体がどんどん減っている。 マッチを第一の目的にしてしまっているので、入店してマッチがないと正直少しがっかりする。そういうのは純粋に喫茶店を楽しんでいるとは言えないのかもしれないけど。 黙って甘いクリームソーダを飲む
since 1999 JAZZ喫茶のマッチ・懐かしのジャズ喫茶のマッチをいろいろ紹介 1970年代終わり~1980年代へ時代の流れとともに・・・ 「ジャズ喫茶」、ある程度の年齢の人には懐かしい響きだろう。 学生運動や市民の「異議申し立て」全盛の時代はもちろん、その時代に遅れてきた仙人などにとっても、 確かにいわゆる青春の1ページだったのかもしれない。 現在、エンターテイメントとしてのジャズクラブはそれなりに繁栄していると思うが、 ここで言っているのは、あの日本独自の穴ぐらのようなレコード鑑賞スタイルのジャズ喫茶のことである。 まったく知らない人には理解できないだろうが、モダンジャズを聞くというそのことだけに求道者のごとく集中し、 会話することさえ許されないような喫茶店が日本中に数多く存在していたのである。 もっと昔で言えば、「名曲喫茶」というやつに近いのだろう。(私は知りませんが) しかし
「昔から身近にあったモノが、消えてしまうので残したい。」こんなことを思いながら、すっかり懐かしい存在になってしまった、お店のマッチ箱を集めています。 これまでにもたくさんのマッチ箱を紹介してきましたが、断捨離どころかどんどん集まってくるので、長浜のマッチ箱、その名も「ナガハマッチ!」なんて言いながら、コレクションコーナーを作ってまとめて紹介することにしてみました。 長浜ある(あった)知ってるお店も、知らないお店も小さなマッチ箱にこれでもかというくらい想いを込められた個性。 同じものは他にはありません。とってもおもしろいですよ。 それとナガジンとは別のところで、全国のマッチ箱を集めたInstagramも毎日コツコツとやっていますので、フォローしていただけるとスマホの向こう側で喜んでいます。
昔むかし、「マッチ好きの少女」 だった、元少女の押し入れから、古いマッチコレクションの一部が出てきたとさ。 « prev 2024.09/ 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.next » (2018年採取) 五反田はかつて勤務地でもあったし、今でも時々お会いする恩師が住んでいたりと、 長年ご縁のある土地。 ですが最近はすっかりご無沙汰で、去年久し振りに行ってみました。 変わらず落ち着いた空間、陳腐な言い方になってしまいますが、隠れ家、的な。 この日は雉子神社にお詣りの帰り。 御守の袋に目を留めて話しかけて下さったママさんとお話している時に、 「次回は是非」にとおすすめされたコレ(名前を失念)、を頂きに再訪せねば。 カフェ トゥジュールデビュテ 東京都品川区東五反田
心ふるわすモノ、コト、などなどをレモン糖と呼ぶ。 ときめき度をレモン糖度で表します。 糖度は〜100まで (*あくまで個人的主観によるもので評価や点数ではありません) マッチを集めている方に、マッチに最大の魅力を感じた喫茶店をご紹介。 くれぐれも、お店に行かずして電話などで「マッチを送ってください」とは言わないで、 実際にお店を訪れた際のおみやげにしてもらいたい。一度でも行ったことがあればいいと思うけど。。 ☆喫茶マリモ ちょっとアンニュイなオリジナルデザインが素敵。 レモン糖度 92 ☆喫茶ロマン 虹の描かれたマッチ、ありそうでなさそうな70’Sデザインがかわいい。 レモン糖度 88 ☆喫茶ペガサス 名前の期待を裏切らないデザイン。 レモン糖度 90 ☆喫茶みよ こちらは最後の一個をやっとの思いで探してくれたので、お店の情報は書けないけれど可愛いなと思って。 レモン糖度 89 ☆喫茶小栗
住吉・喫茶タンポポ立地も内装もマスターの人柄も最高な喫茶タンポポは喫茶店愛好家には有名な店。 チンチン電車(阪堺電車)に乗って、タンポポに行くのがおすすめです。 【住吉・喫茶タンポポ】白髪のマスターが迎えてくれるレトロな名店 生野・リーキ生野区の住宅街にある「リーキ」。 記事では紹介していませんが、マッチが残っています。 【生野・コーヒーショップ リーキ】創業59年。魔法のかかった喫茶店 なんば・丸福珈琲店 千日前本店濃いコーヒーを出す喫茶店の代表格。 毎年お正月期間のみ干支のマッチが配布されています。 【丸福珈琲店千日前本店】小林カツ代が愛したコーヒーとホットケーキ 天神橋筋商店街・甘党喫茶 菊水日本一長い天神橋筋商店街にある創業53年の甘党喫茶 菊水。 外観のイラストと店内にあるステンドグラスをモチーフにしたマッチがあります。 天神橋筋商店街で甘いものが食べたい時におすすめの喫茶店3選
チャレンジ 2015.11.06 マッチに新たな価値を。神戸のマッチ専門店「マッチ棒」でイケてるデザインマッチを買ってきた 「火の用心、マッチ1本火事の元」ってよく言ったものですが、今はその役割が使い捨てライターにとって代わり、冬の風物詩であった夜回りの掛け声「「火の用心、マッチ1本火事の元」って時代にそぐわない言葉となりました。 そんな需要が減少していますマッチですが、その昔、日本はマッチ3大生産国としてアメリカ、スウェーデンと肩を並べ、生産量の80%が神戸港から海外に輸出されたといいます。 そして今でも地場産業として姫路市には15社ほどの製造会社があり、国内マッチの90%をこの姫路市で生産されています。 20世紀、手軽な広告、ノベルティとして大活躍だったマッチ。 21世紀にその価値をどのように転換していくのだろうか。 今回はそんな疑問から新たなマッチの価値を模索する企業を紹介。 マッチ
こんにちは、喫茶店愛好家のコトリス(@Kotori_fresh)です。 喫茶店巡りの本を多数執筆している方といえば、東京喫茶店研究所二代目所長の難波里奈さん。 「マツコの知らない世界」などのテレビ番組や雑誌の喫茶店特集などにも引っ張りだこなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 2013年、テレビに出演される前の難波さんと大阪のマヅラでお茶会をしたことがあり、その時に難波さん一押しの東京の喫茶店としておすすめされたのが、神田の「珈琲専門店エース」でした。 今回はエースの看板商品「元祖のりトースト」と、エースのマスター直伝の「のりトースト」を味わえる京都の喫茶店をご紹介します。 神田・珈琲専門店エースの名物メニューは元祖のりトースト神田駅西口より徒歩3分。珈琲専門店エースは昭和46年に店主である清水英勝さん・徹夫さん兄弟とご両親がはじめた喫茶店です。 オレンジ色の可愛いカウンターチェア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く