送別会に歓迎会、そしてお花見。春の宴会シーズンでこの会社のサイトを頼りにする「幹事さん」は多いだろう。飲食店情報サイト運営のぐるなび。拡大する需要を取り込んで、業績は好調。2014年3月期の連結営業利益は期中2回の上方修正を経て前期比28%増の40億円を見込み、配当も増配を決めた。「サイトの集客増加やスマートフォン(スマホ)活用の効果、シェフの支援などが総合的に効いてきた」と語る、久保征一郎社長
送別会に歓迎会、そしてお花見。春の宴会シーズンでこの会社のサイトを頼りにする「幹事さん」は多いだろう。飲食店情報サイト運営のぐるなび。拡大する需要を取り込んで、業績は好調。2014年3月期の連結営業利益は期中2回の上方修正を経て前期比28%増の40億円を見込み、配当も増配を決めた。「サイトの集客増加やスマートフォン(スマホ)活用の効果、シェフの支援などが総合的に効いてきた」と語る、久保征一郎社長
(前回から読む) 安田:今やカクヤスさんといえば「ビール1本から最短1時間の無料お届けサービス」ですし、そのために半径1.2㎞ごとの出店をされてきたわけですが、これはいつ頃から始められたんですか。先ほどのお話ですと、有料配送はそっとおやめになられたんですよね。 佐藤:2003年からですね。明確に無料配送を打ち出し、時間のお約束もするようにしました。 安田:何かきっかけがありそうですね。 佐藤:細川連立政権が98年に酒販免許に関する規制緩和を閣議決定したことがきっかけです。この規制緩和は酒販業界の秩序を根底から覆すものでしたからね。 規制緩和で酒販業界に走った激震 安田:よく覚えてますよ。それまで酒販免許は取るのが大変でしたよね。既存の免許事業者が店を出しているところから一定距離離れてないとだめだったし、そのうえ人口何万人に1軒、みたいな縛りもありました。だから初期のコンビニは酒販免許を持っ
グローバル化の進展により、国の枠を超えて活躍する「グローバルエリート」が生まれている。しかし、そのリアルな姿はなかなか伝わってこない。グローバルエリートたちは何を考え、何に悩み、どんな日々を送っているのか? 日本生まれの韓国人であり、国際金融マンとして、シンガポール、香港、欧州を舞台に活動する著者が、経済、ビジネス、キャリア、そして、身近な生活ネタを縦横無尽につづる。 (司会・構成:佐々木紀彦) ――今回の「グローバルエリートは見た!」は、人事コンサルタントの城繁幸さんを特別ゲストにお迎えして、対談形式で進めていきます。 テーマは、不況が続く日本の中で、国内だけに依存しないキャリアをどう築くか、です。ムーギーさんには、シンガポールなど海外の視点から、城さんには国内の視点から、幸せなキャリアを築くために大事なことについて、語っていただきたいと思います。 外資金融、コンサルの撤退組が急増 ムー
現在、日本のGDPの約4分の1が小売業の売り上げ、つまり“モノ消費”で、この消費総額の規模感はリーマンショック以前からほぼ変わっていません。ただ、チャネルが多様化して消費者の“買い方”が変わり、EC市場の拡大は続き、駅ビルやショッピングセンターが伸びています。その中で、残念ながら百貨店の売り上げ規模は、1998年の9兆円から6兆円まで縮小しています。 苦戦の要因はいくつかあります。品ぞろえの同質化や、自社販売員の削減によるマーケティング力の低下、新規事業参入の遅れによる競争力の低下……つまり、構造的に顧客の変化に対応できなくなっているのです。百貨店の復活のためには、抜本的改革を行い“新たな価値”を創出しなければなりません。 顧客にとっての価値には“相対的価値”と“絶対的価値”があると思いますが、我々は絶対的価値、つまりほかと比較されない唯一無二の価値を追求していきます。今後、市場占有率より
(追記あり) ベンチャー企業あるあるにハマった。 http://anond.hatelabo.jp/20130811212721 起業して4年。年商4億、従業員10名まで到達した。 中途採用で新人を取り出してから我が社は完璧なブラック企業と化している。 というのも、創業メンバーの残り三人が 「創業時の自分と同じ働き方」を社員に強く求める傾向が どうしても止められないのだ。 代取である自分としては、利益の最大化をムリに目指すより 永続する業務のシステム化を優先し 能力の属人性を限りなく少なくし、 誰でも回せる会社システム構築を目指すべきだと考えている。 その結果として、一人当たりの利益は少なくなっても、 労働量はより減るようにするべきだと。 「俺が出来たんだから社員もできるはずだ」の論理がまかり通っている。 でも、僕はサラリーマン出身だからわかるのだ。 裁量がない状態で10時間働くのはフリー
画像はWikimedia Commons。 グーグルは、「iOS」向けに新ヴァージョンの「Google Maps」と「Gmail」をリリースしたことで、iPhoneが世界最高のスマートフォンになる手助けをした。問題が多い地図アプリが理由で最新iPhoneに乗り換えるのを控えていた人々もいるため、この動きはより多くのiPhone販売につながりそうだ。 「Android」OSと、スマートフォンを作るモトローラ部門を持つグーグルが、ライヴァルと見なされるアップルを助けたのはなぜだろうか。 その答えは、簡単にいえば広告だ。グーグルでは広告ビジネスが実質的に収益源のすべてを占めている。同社にとってAndroidは、中心ビジネスにとっての付随物だ。携帯電話部門のモトローラも、現在は同様の「余興」のようなものだ。 グーグルにとっては、ユーザーがどのOSで広告を見たりサイトを使ったりするのかは大きな
朝まで生テレビを久しぶりにみた。 橋下市長vs反橋下派ということだったけども、結局橋下市長の株が上がったんではないかな。 ぼくはこれまで反橋下のひとたちの言ってることがよく理解できなかったんだけど、 この番組をみてちょっと判った。 議論じたいはまったく噛み合ってなくて、 薬師院というひとはどうしたいのか本人すら判っておらず、ただのクレーマーだろう。 香山リカはただ怖いだけのようで、 共産党のなんたらというかたは党是どおりオール反対でおもしろかった。 ハシズムとかいって批判するひとたちは権益を失いたくないひとばかりと思ってたんだけど、 なにやら権益とは無縁で単に「ついてゆけないひと」が多くいることを知った。 「ついてゆけないひと」の気持ちはおもに2点だろう。 ついてゆけないひと → a.やりかたが嫌 b.変化の先の保証がみえないから嫌 a.やりかたが嫌、というのは、 おそらくどうして橋下市長
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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