Open Tech Press | rsyncを使った熟練者レベルのバックアップ
この2か月で私はあちこちに出かけた。その間、メインで使っているデスクトップコンピュータは眠ったままだった。もしrsyncを使いこなせていなかったら、きっと厄介なことになっていただろう。しかし、このユーティリティを定期的に使っていたおかげで、すでに私のデータ（とにかくその大部分）は別の場所にコピーされていつでも使える状態になっていた。rsyncの習得には少し時間がかかるが、いったん覚えてしまえば、ごく短いスクリプトを使ってバックアップのニーズのほとんどに対応できるようになるはずだ。 rsyncのすばらしさはどこにあるのか。1つは、毎回ファイルを丸ごとコピーするのではなく、新旧ファイル間の差分をコピーすることでファイル転送を高速化している点だ。たとえば、この記事を書いているときも、rsyncで今すぐコピーを行い、後でまたコピーすることができる。2回目（あるいはそれ以降）にrsyncでこのファイ
Windowsユーザもrsyncでファイルをアップしよう
こんにちは、らいあです。 Dinoのプログラマーは毎日いろんなツールや関数を作って遊んでいます。 今日は、windowsマシンで開発作業をしている人のためのhowtoをしようと思います。自分のPCで書いたソースコードを開発サーバにアップロードして動作させる事はよくありますよね。そのときに、みなさんはどうやってファイルをアップしていますか。 ftp？smb？scp？rsync？ 今日はそのなかから、WinSCPとrsyncによるやりかたを解説します。どちらもssh経由によるアップロードです。 WinSCPでアップロードするやり方 利点 簡単。 ファイルを編集すると同時に勝手にアップロードしてくれる。 欠点 こまかい調節が面倒/できない。 重い。 やりかた WinSCPをインストールする。 メニューから『ミラーリングアップロード』を選びます。 自分のPCのディレクトリとアップロード先と
レンタルサーバーとSSLサーバー証明書 - サーバーデータベース-rsyncコマンドの使い方
バックアップツール rsyncコマンドの使い方 http://rsync.samba.org/ rsyncは、ネットワーク、ローカルを問わず、比較的高速にディレクトリのバックアップができます。また、追加されたファイルだけを同期させたり、rsync実行元で削除されたファイルを同期先でも削除するといったことも可能であり、同期機能をより追求したプログラムです。しかし、rsyncを利用するためにはリモートのマシンにもrsyncをインストールしておく必要があり、リモートがWindowsの場合Windows版rsyncはないので、Cygwinを導入し、Windows上で仮想UNIX環境を構築しなければいけません。Windows上でUNIX環境を構築するためにはVMwareというソフトもありますが、http://cygwin.com/からフリーで手に入る、Cygwinを使います。Cygwinは、VMwa
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