Apple、macOS Sequoiaでrsyncをopenrsyncに置き換えていた 2025 4/07 rsyncはコンピューター間でファイルを転送・同期するための信頼性の高いソフトウェアです。 macOSにもrsyncは標準で含まれていますが、macOS Sequoiaではrsyncがopensrsyncに置き換えられていることがわかりました(Der Flounder)。 macOSのrsyncは、2006年11月にリリースされたrsync 2.xの最後のバージョン「rsync 2.6.9」が長い間採用されていて、rsync 3.xがリリースされても更新されませんでした。rsync 2.xと3.xでは、ライセンスがGPLv2ライセンスから、GPLv3ライセンスへ変更されており、Appleがrsync 3.xで採用されたGPLv3ライセンスを許容できなかったことが原因ではないかとみこま