Copyright (C) Mainichi Communications Inc. All rights reserved. 掲載記事の無断転載を禁じます
こんにちは、阿久津です。今年も本連載をよろしくお願いいたします。さて、Windows Vistaに切りかえてから1カ月以上経ちましたが、腑に落ちない設定項目がいくつか見受けられました。 たとえばコントロールパネルなどから「個人設定」を起動し、「ウィンドウの色とデザイン」にある「詳細な色のオプションを設定するにはクラシックスタイルの[デザイン]プロパティを開きます」をクリックしてあらわれる「デザインの設定」ダイアログの<効果>ボタンで設定する<ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する>。筆者の記憶が正しければWindows NT 4.0時代から用意された設定項目で、文字どおりウィンドウをドラッグする際に描画を行なうというもの。当時Windows 95を使っていた筆者は同設定項目がなかったため、うらやましく思った記憶があります。 ご存じのとおり同項目は以降のWindows OSに用意され、描画パ
こんにちは、阿久津です。先週ご報告し忘れましたが、本連載ではWindows Vista Ultimateを使って検証および記事の作成を行なっています。そのため、下位エディションでサポートされないチューニング方法を俎上に載せることもありますが、あらかじめご容赦ください。 さて、今週はプログラムインストール時に生成されるショートカットアイコンに注目してみましょう。Windows Vistaでは、新たにシンボリックリンク機能が実装されました。同種の機能はWindows 2000/XPでもサポートされていましたが、GUIツールが用意されなかったため、あまり知られていなかったのも事実です。 ただしWindows 2000/XPにおける同種の機能はハードリンクやジャンクションであり、前者はWindows NT時代からサポートされている機能。後者はUNIX系OSで言うところのシンボリックリンクに(近い考
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く