新宿にて。初日。すごくおもしろかった! 娯楽作品であることに徹した作りが好感度大。アクションシーンがとても爽快でたのしく見れました。中心となる四人のキャラクターもユニークで、特に、飛び道具的なポジションの人物マードックのめちゃくちゃさには感動しました(FGTH『リラックス』をたのしそうに口ずさむ姿に胸が打たれる)。頼れるリーダー、女たらしのイケメン、力持ちのメカニックなど、人物設定がはっきりしているのも好みでした。 アクションシークエンスはどれも秀逸なのですが、もっとも高揚するのはチームの四人が結集するまでを派手なアクションをまじえつつ描くアヴァンタイトルである。ストーリーの起点を速いテンポで説明しつつ、すべてのメンバーが揃い、ここから冒険が始まるという絶妙のタイミングで画面がブラックアウトし「The A-Team」のクレジットが現れる瞬間にやってくる興奮。こうした構成がとてもスリリングだ
![2010-08-21 - 空中キャンプ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d6f63a205fb330ae89f6aeede2781b028bc58f49/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fz%2Fzoot32%2F20100821%2F20100821111125.jpg)