立命館大学教授および立命館小学校副校長の陰山英男氏が「最近、自分の名前であっても学校で習ってない漢字を使ってはならないと先生が指導するという。おかしい。だって名前の漢字はすべて学校で習うとは限らない。ならばいつまでも自分の名前は漢字で書けない。名前は親が指導し、学校では友達の名前を読めるように指導すべきと思う。」という Tweet をして話題になっているようだ。 反応を見る限りは、名前すら漢字で書けないという事例はそれなりに存在するようだ。掛け算問題については、掛ける順番の意味を理解するという理由があったわけだが、今回は何かまともそうな理由があるように思えない。 これはどの程度広まっている指導方法なのか気になるところである。