12月28日、中国広東省深セン市で20日に発生した大規模な土砂崩れで、原因とみられている残土置き場に積み上げられた土砂を管理していた元幹部が27日夜に自殺したことが分かった。現地警察が28日、ミニブログで明らかにした。写真は救援の様子。深セン市で23日撮影(2015年 ロイター) [北京 28日 ロイター] - 中国広東省深セン市で20日に発生した大規模な土砂崩れで、原因とみられている残土置き場に積み上げられた土砂を管理していた元幹部が27日夜に自殺したことが分かった。現地警察が28日、ミニブログで明らかにした。 警察によると、自殺したのは光明新区城市管理局の元取締役である「Xu氏」で、建物から飛び降りたという。現地紙の南方都市報は「Xu Yuanan」氏だと報じている。警察は、同氏の死亡と土砂崩れを関連付けてはいない。