警視庁は、東京大大学院総合文化研究科助教、猪野和住容疑者(37)=東京都世田谷区経堂1丁目=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕したと20日発表した。 丸の内署によると、猪野容疑者は昨年1月4日昼ごろ、横浜市内のホテルで、当時高校1年で16歳だった少女に現金11万円を渡して、わいせつな行為をした疑いがある。「18歳未満とは思わなかった」と容疑を否認しているという。 東京大は「事実としたら非常に遺憾。厳重に処分したい」とコメントした。
中川昭一・前財務・金融相の「もうろう記者会見」問題は、自身の引責辞任に発展した。疑われた飲酒についての説明は途中で変わり、失態の理由は判然としないままだ。主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)という国際舞台で何があったのか。関係者の証言や国会答弁などから、ローマでの2日間を検証した。 中川氏は13日午後5時(現地時間)、チャーター機でローマに到着。夕方からガイトナー米財務長官との会談、G7夕食会、IMF(国際通貨基金)への融資調印式などの公式日程をこなした。 財務省幹部と打ち合わせ後の午後10時40分ごろから、中川氏が記者4人を呼び、宿泊先のホテル内で翌日午前0時半ごろまで懇談。中川氏はジントニック3、4杯を飲んだ。中川氏と麻布中・高校の同級生でもある財務省の玉木林太郎国際局長も加わった。 19日の衆院予算委員会で、玉木局長は「私が部屋に入った時、4名の記者が大臣と懇談していた。
【裁判】 「君が代強制が元で、家族を失うのと同じぐらいの喪失感…この苦痛は君が代症候群だ」…砕かれた教師倫理、精神科医が証言 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2009/02/19(木) 17:18:37 ID:??? 東京都教委の「日の丸・君が代」強制に従わなかったことを理由に処分された都立学校教職員六十六人が 処分取り消しなどを求めた裁判の第四回口頭弁論が十八日、東京地裁(中西茂裁判長)で開かれ、精神科医の野田正彰・関西学院大学教授が原告側証人として証言に立ちました。 野田氏は、一次、二次の原告十三人への面接等を通じた鑑定意見書に基づいて 「日の丸・君が代」の強制で原告が受けた精神的苦痛について証言しました。 強制によって子どもの納得のもとに教育をすすめるという「教師としての職業倫理」 が打ち砕かれているとし、「家族や自分の命を失うのと同じぐらいの喪失
香川県は19日、同県立中央病院(高松市)で08年9月中旬、体外受精をした不妊治療中の20代女性に対し、誤って別の患者の受精卵を移植した疑いがあり、妊娠9週目で人工妊娠中絶を行ったと発表した。病院は女性に謝罪した。 県によると、産婦人科の男性担当医(61)が移植をした際、女性の受精卵が入った容器でなく誤って別患者の容器から取り出した受精卵を女性の子宮に戻した可能性が高いという。本来は女性の受精卵が入った容器のみを台上に置かなければならなかったという。病院側は担当医から「注意不足で誤って他人の受精卵を移植してしまった。非常に反省している」と説明を受けているという。 県によると、女性は県側を相手に約2千万円の損害賠償を求める訴えを高松地裁に起こした。県は「事実関係は大筋で認める。女性側と話し合いを続けていきたい」としている。
事件の被害者や遺族が刑事裁判に参加する「被害者参加制度」を適用した公判が19日、大阪地裁で初めて開かれた。開かれたのは傷害・強盗事件の初公判で被告の男(25)は起訴事実を認めた。被害者でともに大阪府内に住む21歳の男子大学生2人が検察官席に座り、証人出廷した被告の妻に「僕たちがどんな気持ちでいるか理解できますか」と直接、質問した。 男は少年3人とともに昨年7月23日未明、大阪府大東市のコンビニエンスストア前で、大学生2人を殴ってけがを負わせ、計8千円を奪ったとされる。妻は証人尋問で「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と涙を流し、大学生の質問には「こういうところまで足を運んでいただき、腹が立っておられるのを痛いほど感じます」と答えた。 閉廷後、被害者の大学生は記者会見し、「被告を間近に見て、事件を思い出した。妻は涙を流していたが、僕たちが受けた傷の方が大きいと言いたかった」と話した。
「オレたち,マスゴミって呼ばれてるんだぜ,知ってた?」。向かいの席で藤堂さんが言う。もちろん知っている。小心者なので,そのことをいたく気に病んでもいる。 ゴミとか露骨に言われれば,ちょっと口を尖らせて言い訳してみたくもなる。けど,冷静に考えてみればちっとも意味があることではない。そう呼ばれるにはそれなりの理由があるわけで,弁明をしたらその「理由」がなくなるわけでもないだろうし。で,このことについて改めて考えてみることにした。 いらねーんだよ,お前ら まず,「マスゴミ」の意味である。ゴミと言うからには「不要なもの」,つまり,「偉そうにしてるけど,ちっとも役に立たないじゃないか。いらねーんだよ,お前ら」ということか。確かに年末年始のテレビ番組をつらつらと見ていて,「こりゃ,いらんと言われても仕方がないかなぁ」などと思わないでもなかった。一昔前まであったはずの,手の込んだドキュメンタリーや本格ド
今月6日、秋田市の県動物管理センターで、県内で保護された犬18匹と猫18匹の殺処分の現場に立ち会った。 中には、やつれた体で6匹の子犬に授乳していた母犬もいた。前日まで職員が譲渡先を探したが、見つからなかった。 午前10時過ぎ、操作室で職員がボタンを押すと犬舎の壁が少しずつ動き出した。さっきまで吠え続けていた犬たちは一斉に鳴きやみ、小さなハコの中に追い込まれていく。 「耐えられる?」と加沢敏明所長が心配して声をかけてくれた。「ペットとして飼われていたこの子たちの最期を看取(みと)る責任が人間にはある」。加沢さんの言葉を支えにした。 炭酸ガスが送り込まれ、約20秒で犬たちは意識を失い始め、約50秒後、最後の秋田犬が天を仰ぐように首を持ち上げて、倒れ込んだ。 別室では、あの母犬と子犬たちが麻酔注射による処置を受けていた。成犬は通常、ガスで処分されるが、最期は母子でとの職員の精いっぱいのやさし
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