ウクライナ国旗のタトゥーを見せるベトナム帰還兵の米国人スティーブン・ストラウブさん(73)。ウクライナの首都キーウ北方、ブダバビネッチャ付近で(2022年4月5日撮影)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【4月9日 AFP】ベトナム戦争に従軍した73歳の米国人男性が今、ウクライナ軍の訓練に参加している。 ベトナム帰還兵のスティーブン・ストラウブ(Steven Straub)さんはニューヨークを出発する直前、青と黄色のウクライナ国旗と「ウクライナに自由を」という文字のタトゥーを腕に入れた。 フロリダ州出身の元整備工は、ロシア軍がウクライナの首都キーウに迫っていた先月半ばに現地入りし、ウクライナ軍の集中訓練を受けている。 訓練が休みの日、ストラウブさんは、ロシア軍から奪還したキーウ郊外の村々を案内された。目にしたのは焼け焦げた軍用車、破壊された橋、ロシア軍に占拠された跡が生々
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