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ブックマーク / artexhibition.jp (7)

  • 【プレビュー】奈良国立博物館「第76回正倉院展」は10月26日に開幕 今年は再現模造と原宝物との見比べも

    再現模造とオリジナルとの見比べ 紫地鳳形錦御軾むらさきじおおとりがたにしきのおんしょく(錦張りの肘おき) 北倉 紫地鳳形錦御軾(宮内庁正倉院事務所提供) 聖武天皇の美しい錦仕立ての肘おき 再現模造とは、宮内庁正倉院事務所主導により、昭和47年(1972年)からおこなわれている模造事業で制作された宝物です。最新の科学技術による分析・調査結果に基づいて原宝物と同じ材料、技法、構造で現代の匠の技により、奈良時代当初の姿を限りなく忠実に再現した「もうひとつの正倉院宝物」ともいえる存在です。 「紫地鳳形錦御軾」とその再現模造について説明する三周作主任研究員 奈良国立博物館で展を担当する三周作主任研究員によると、2019年の「正倉院の世界展」(東京国立博物館)以外で、これだけまとまっての再現模造とその現宝物がセットで出陳されるのは、奈良博の正倉院展としてはおそらく初とのこと。「とても珍しい機会で

    【プレビュー】奈良国立博物館「第76回正倉院展」は10月26日に開幕 今年は再現模造と原宝物との見比べも
    atoh
    atoh 2024/08/09
    予約は9月6日(金)午前10時から
  • 築136年の世田谷の洋館 漫画家の山下和美さんらの尽力で保存 3月1日に「旧尾崎テオドラ邸」としてオープン、漫画文化の発信担う

    東京都世田谷区の住宅地の一角にあり、一時建て壊しの危機にも瀕していた築136年の2階建て洋館が、漫画家の山下和美さんらの尽力で保存され、ギャラリーやカフェを備えた「旧尾崎テオドラ邸」として3月1日、オープンすることになりました。漫画文化の発信拠点になります。2月8日、同邸で山下和美さんらが記者発表して明らかにしました。 保存活動にかかわり、記者発表に集まった漫画家。左から三田紀房、高橋のぼる、高橋留美子、山下和美、笹生那実、新田たつお、福伸行の各氏 元は六木交差点そばの洋館 発表によると、この建物はもともと明治21年(1888年)、現在の東京・六木交差点のそば、現在の「アマンド」の裏あたりに男爵の尾崎三良(1842-1918)が建てた洋館でした。イギリスに留学した尾崎三良が現地女性と結婚。そこで生まれた娘、テオドラ(1870-1932)がのちに日で暮らすことになり、彼女のために建て

    築136年の世田谷の洋館 漫画家の山下和美さんらの尽力で保存 3月1日に「旧尾崎テオドラ邸」としてオープン、漫画文化の発信担う
    atoh
    atoh 2024/02/10
    土地買い取ってたのに交渉に乗ってくれた不動産業者えらいな。
  • 【関西】9月に始まる美術展・展覧会 若冲、インド、ガウディ、Perfume、もしも猫など

    開幕日順 【2日】喜如嘉の芭蕉布物語 (大阪民芸館) 【2日】禅ものがたり 道釈人物画をよみとく (大阪・正木美術館) 【2日】特別展「一の樹のものがたり」 (兵庫・竹中大工道具館) 【5日】開館25周年記念展Ⅰ 愛し、恋し、江戸絵画 ―若冲・北斎・江戸琳派― (京都・細見美術館) 【7日】カナダ北西海岸先住民のアート―スクリーン版画の世界 (大阪・国立民族学博物館) 【9日】小村雪岱-Seeking Traces of the Faces of Beauty (京都・清水三年坂美術館) 【9日】超・色鉛筆アート展 ~神ワザ12人の彩りスタイル (兵庫・神戸ファッション美術館) 【9日】Perfume COSTUME MUSEUM (兵庫県立美術館) 【9日】芭蕉布 人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事 (京都・美術館「えき」KYOTO) 【9日】泉屋ビエンナーレ2023 (京都・泉屋

    【関西】9月に始まる美術展・展覧会 若冲、インド、ガウディ、Perfume、もしも猫など
  • 大阪で制作された独自の「濃い」浮世絵 「上方浮世絵展」国立劇場伝統芸能情報館で4月9日まで 入場無料

    国立劇場の伝統芸能情報館(東京・半蔵門)で4月9日まで「国立劇場所蔵 上方浮世絵展」が開かれています。「上方かみがた」とは京都・大坂(大阪)のこと。「上方浮世絵」は、江戸の浮世絵から約1世紀遅れた江戸時代後半(18世紀末)から、主に大坂で独自の画風や技法を用いて制作された浮世絵です。 その特徴は「江戸の粋いきですっきりとした画風とは異なり、粘り強く、まったりとした筆致」(監修者の北川博子氏の図録での解説)が特徴。江戸では使用が禁じられた金銀の絵の具を使ったり、楽屋で化粧をする姿など舞台外のことを描いたりと、江戸の浮世絵とは異なる「上方浮世絵」の世界を、「濃いめ」「推し」などの現代的なキーワードから読み解いていきます。展担当の国立劇場調査資料課の中澤麻衣さんは「歌舞伎ファンだけでなく、浮世絵ファンにとっても、”発見”の多い展覧会です」と話しています。 江戸とは異なる表現 浮世絵では、版木を

    大阪で制作された独自の「濃い」浮世絵 「上方浮世絵展」国立劇場伝統芸能情報館で4月9日まで 入場無料
    atoh
    atoh 2023/01/11
    東京なのか。
  • 美術展ナビ

    2024年のGWは4月27日(土)~29日(月・昭和の日)の前半3連休と、5月3日(金・憲法記念日)、4日(みどりの日)、5日(こどもの日)、6日(月・振り替え休日)の後半4連休となってます。 4月には「デ・キリコ展」(

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    atoh
    atoh 2022/10/03
    曜変天目
  • 阿弥陀仏が口から出ている空也上人立像、どうやって運んだ?特別展 「空也上人と六波羅蜜寺」輸送担当者に聞く「展覧会の裏側」第2回

    東京国立博物館 館特別5室で5月8日(日)まで開催中の特別展「空也上人と六波羅蜜寺」。今回の「展覧会の裏側」では、実際に輸送を担当した日通運・関西美術品支店の村井鹿重さんと徳山宣和さんに話を聞きました。展での輸送を例に美術品輸送の実態に迫ります。(ライター・鈴木翔) 梱包前の点検(朝日新聞社提供) 運ぶだけでない 展示作業 まで立ち合う ――空也上人展の輸送はどのようなスケジュールで行われたのでしょうか? 村井 「開幕半年くらい前に展覧会場となる東京国立博物館の研究員さん、朝日新聞社、展示品を貸し出すお寺の方々、そして私たち作業チームが集まって、全体のスケジュールを作りました。 今回は開幕の2週間前頃、京都の六波羅蜜寺に伺い、梱包こんぽう作業を行いました。梱包の済んだものは順に別の保管場所に一旦移動してから何便かに分けて東京国立博物館まで運んでいます。会場の清掃作業や報道・関係者向け

    阿弥陀仏が口から出ている空也上人立像、どうやって運んだ?特別展 「空也上人と六波羅蜜寺」輸送担当者に聞く「展覧会の裏側」第2回
    atoh
    atoh 2022/04/29
    別の業者が重文の木製鉢を輸送中に壊したことあったな。記事が消えてるので確認できないが、その仕事、日通は断ったみたいで“これが断る勇気か”って思った記憶が。
  • 美術展ナビ

    2024年のGWは4月27日(土)~29日(月・昭和の日)の前半3連休と、5月3日(金・憲法記念日)、4日(みどりの日)、5日(こどもの日)、6日(月・振り替え休日)の後半4連休となってます。 4月には「デ・キリコ展」(

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