chkrootkit は、マシン内にバックドアを仕掛ける際に利用されるルートキットを検出するためのツールです。ワームの検出以外に、プロミスキャスモードになっていないか、ログファイル「lastlog/wtmp」は改ざんされていないか、隠蔽されているプロセスはないかといった項目をチェックしてくれます。注意したいのは、chkrootkit は検出はするけれども、修復はしません。なので、なんらかの異常が検出が発見された場合は、直ちにネットワークを停止してなにが問題になっているのかを調査しましょう。
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