世界中の旅行者が互いに自宅を宿泊場所として提供しあうサイト「Couch Surfing(カウチサーフィン)」が日本でも注目を集めている。既に1万人以上が登録し、ネットには体験談がたくさん書き込まれている。 カウチサーフィンは、2004年に米国の非営利団体によってスタートしたサービス。欧米の20代の間で急速に普及している。 日本では1万5000人が登録、平均年齢29歳 利用者はまず、自身の名前、生年月日のほか所在地、言語などを書き込んでメンバーに登録。旅先で誰かの家に泊まりたいときは、その地域で登録しているメンバーの中から、顔写真や職業などのプロフィールと、他のユーザーからの評価を見て泊まりたいと思う「ホスト」を選択。 サイト内でメッセージをやりとりし、双方合意したら宿泊可能となるといった仕組みだ。「カウチ」はソファーという意味で、「ソファーぐらいなら空いてるけど泊まってく?」と気軽に交流し
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