こんにちは、中村です。 Seleniumについて前回、前々回と紹介しましたが、今回はその操作コマンドであるSeleneseについてまとめてみました。コマンドの数だけみると300超(?もっとあるかも)あるSeleneseコマンドですが、カテゴリ分けすることで体系的に理解することができそうです。自分への備忘録も兼ねてエントリーしてみたいと思います。 まずコマンドは大きく3つ、「アクション」「アクセサ」「アサーション」に分類されます。 アクション(Actions) 主にブラウザ操作などを行なうコマンドです。ウィンドウオープンや特定要素へのマウスイベント、テキスト入力などユーザーが行なう操作の多くが可能です。 open, click, type, ... またほとんどのアクションには「~AndWait」というコマンドが用意されており、アクション後に発生するページ遷移のロード完了を待つことが可能です
Selenium: Selenium コマンドリファレンス 注:このページはSelenium 0.6のリファレンスです。 原文はこちら (本体HPからはリンクされてません) 最新0.7.0版の日本語リファレンスはこちら Selenium Reference コマンドはSelenium に対してどう動くか指示するものです。コマンドにはAction(実行)とCheck(検証)の二種類があります。各コマンドの呼び出しは、テストケースのtable における以下のような1つの行で表します。 Action コマンドは、アプリケーションの状態を一般に操作するものです。Actions コマンドは「このリンクをクリックする」とか「あのオプションを選択する」といった動作を行います。動作に失敗するか、エラーが発生した場合は、現在実行中のテストは中止されます。 Check コマンドは、アプリケーションの状態
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