「広く浅いつながりだって、虚しくなんてない」──友人との距離感について。【西加奈子が選ぶ12冊の処方箋 ポッドキャストVol.2】 毎週木曜日更新中のVOGUE JAPANのポッドキャスト。シリーズ6弾では作家の西加奈子が現代に生きる人々の悩みに向き合う「ヒントになる本」を紹介しつつ、新たな視点を与えてくれる。第2回目は、「友情のあり方、友人との距離のとり方」に悩む人のための処方箋ブック。 Vol.2 人間がこれだけひとりひとり違うのだから、正しい友情のあり方もひとつではない。 先週の「自分のことが好きになれない」に続く第2回目のお悩みは「友人との距離のとり方」について。 相談者は30歳、会社員、サラマンダーさん。「学生時代は人にあまり心を開かないタイプだったのですが、社会人になってからそれではもったいないと思い、すごくオープンに、図々しいくらい人とコミュニケーションするようになりました。
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