【香港共同】香港の航空当局は12日午後、香港国際空港で大規模デモが行われた影響で、同空港を同日中に発着する全ての便の欠航を決めた。
香港空港に着陸するキャセイパシフィック航空機(2014年8月10日撮影、資料写真)。(c)Dale DE LA REY / AFP 【8月12日 AFP】香港を拠点とするキャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)は12日、中国当局から圧力を受ける中、同社従業員が「違法な抗議行動への支持表明や参加」をした場合は解雇の対象となり得ると警告した。 【関連記事】香港各地で「奇襲デモ」、 駅で消火器や催涙弾も 週末のデモは10週連続 中国の航空当局は9日、キャセイに対し、中国本土に離着陸する便の乗員名簿の提出を求め、香港のデモに関与したスタッフの中国本土離着陸便での業務を禁止すると通告。キャセイ側は既に、中国での事業の重要性と現地ルール順守の必要性を理由に、中国当局の通告に従うと表明していた。 しかし、ルパート・ホッグ(Rupert Hogg)最高経営責任者(CEO)は
【作新学院-筑陽学園】一塁コーチスボックスから指示を出す筑陽学園の比嘉翼選手=阪神甲子園球場で2019年8月11日、小松雄介撮影 1991年夏の甲子園で準優勝した沖縄水産の元エース、大野倫さん(46)=沖縄県うるま市=が中学野球チームで指導した選手たちが今大会、代表校3校で出場している。連投で故障し投手生命を絶たれた経験や、プロ野球での失敗談を交えて指導し、甲子園については「未来が開ける場所」と伝えてきた大野さん。教え子の活躍に目を細めた。 大野さんは91年の夏の甲子園で4日連続登板を含め全6試合を完投した。しかし、代償は大きく、右肘を剥離骨折。野手に転向し、プロ野球の巨人とダイエー(現ソフトバンク)で計7年間プレーした。約10年前から地元沖縄の中学野球チーム「うるま東ボーイズ」の監督をしている。指導者として、「厳しい練習は必要だが、けがをさせてはいけない。その見極めが難しい」と語る。
幸福度日本一の社会は「嫁の犠牲の下に成り立っている」、3世代同居が多く地縁・血縁が強い一方で「近所や親戚に見張られている感じがする」―。福井新聞と日立京大ラボの共同研究プロジェクト「ふくい×AI 未来の幸せアクションリサーチ」で募集している、福井の暮らしで感じる「不幸せ」に切実な声が続々と寄せられている。データ上の「幸せ」だけでなく、幸せを実感できる社会を目指すには、こうした住民の痛みや生きづらさに向き合っていく必要がある。 ▽「無償の労働」前提 「幸福度日本一の福井県。聞くたびに違和感しかありません」。ある60代女性は「女性が一生懸命働いて、家計を支えて、家のことをするのが当たり前。女性にとっては不幸度日本一の県」と「男女不平等」を痛烈に批判した。共働き率日本一の福井を支える女性たちからの「不幸せ」の訴えが目立った。 福井市の30代女性は「夫や子ども、義理の両親、家、地域のためならば、嫁
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