ソフトバンクのスマートフォン事業の業績が好調だ。 2008年6月の時点で、NTTドコモのシェアは52.04%、KDDI(au)は23.41%だったのに対し、ソフトバンクは18.55%と大きく水をあけられていた。しかし11年9月になると、ドコモは49.35%に下落。KDDIは28.15%、ソフトバンクは22.50%と存在感を増し、13年6月の段階では、ドコモは46.23%と下落は止まらず、KDDIも28.79%とほぼ横ばい。それに対しソフトバンクは24.95%と市場での存在感を増し続けている。 その要因はいくつかあるだろう。一つはiPhoneへの取り組みだ。08年7月、日本で初めてiPhoneが発売されたが、当初はソフトバンクしか選択肢がなかった。11年10月にKDDIが販売を開始し、13年9月、ドコモも遅れて参入したが、早い段階でiPhoneに取り組んだソフトバンクに一日の長があり、消費者
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