経済産業省およびIPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)が実施してきた「セキュリティキャンプ(*1)」について、突出したセキュリティ人材の発掘・育成の場として拡大・強化することを目的として、民間企業によって構成される「セキュリティ・キャンプ実施協議会」が設立されることとなり、その設立総会が、2012年2月22日(水)に開催されました。 「セキュリティキャンプ」は、経済産業省とIPAが若年層の突出したIT人材の発掘・育成を目的に、産業界の第一線で活躍する技術者から高度なセキュリティ技術等を学ぶ合宿形式の研修会として、22歳以下の学生を対象に、2004年度から実施してきました。 この度、「セキュリティキャンプ」を官民連携による若年層のセキュリティ人材育成の場として位置づけ、その実施を担う民間企業によって構成される組織である「セキュリティ・キャンプ実施協議会」が設立されました。