コンピュータにインストールされているドライバ,および関連するサービス・プログラムは,Windows標準のツールならコンピュータの管理ツールに含まれている「サービスマネージャ」および「デバイスマネージャ」でチェックや管理できる。ただ,これらの標準ツールは,それぞれ別々のアプリケーションとして起動する必要があり,一覧性にやや欠けるのが難点だ。またネットワークに参加しているリモート・コンピュータのサービス・プログラムやドライバについては,標準ツールでは接続の作業をしてから管理するので手間がかかり面倒である(通常は「mmc(Microsoft Management Console)」から「スナップインの追加」でサービスやデバイスマネージャを選択し,その際接続するリモート・コンピュータを指定する)。 こうした手間を省くことができる管理ツールが,フリーソフトやシェアウエアとして数多く公開されている。こ
