価格.com - ソニー、ペン入力もできる13.3型電子ペーパーを開発
ソニーは、13.3型の電子ペーパー「デジタルペーパー」を開発したと発表した。教材での使用を想定し、早稲田大学や立命館大学、法政大学と2013年度下期より実証実験を開始。年度内に発売する予定だ。なお、5月15～17日に東京ビッグサイトで開催される「第四回教育ITソリューションEXPO」に試作機を展示する。 タッチパネル操作に対応した13.3型（1200×1600ドット）のフレキシブル電子ペーパー。プラスチック基板上に薄膜トランジスタ（TFT）を形成する独自技術により、細かい文字も紙と同じようにくっきりと読めるようにした。A4相当の画面となっており、紙の文書と同じような文字サイズやレイアウトで読むことが可能だ。また、本体は厚さ6.8mm、重さ358gの薄型・軽量ボディとなっており、持ち運びがしやすくなっている。 タッチパネルは、光学式と電磁誘導方式を用いており、タッチ操作のほか、ペン入力にも対
遠隔操作のためのウイルス“試作”の痕跡 | 日テレNEWS24
パソコン遠隔操作事件で逮捕された片山祐輔容疑者が派遣先の会社で使用していたパソコンに、遠隔操作のためのウイルスを試作したとみられる痕跡があったことが捜査関係者への取材でわかった。 片山容疑者は去年８月、他人のパソコンを遠隔操作ウイルスに感染させ、「日本航空」に航空機の爆破予告を送り付けたとしてハイジャック防止法違反などの疑いが持たれている。弁護人によると、片山容疑者は遠隔操作ウイルスに使われている「Ｃ＃」というプログラム言語について、「使う能力がない」などと容疑を否認している。 しかし、警視庁などが、片山容疑者が会社で使用していたパソコンを解析したところ「Ｃ＃」を使って遠隔操作ウイルスを試作していたとみられる痕跡があったことが捜査関係者への取材でわかった。こうしたことから、東京地検は、片山容疑者をハイジャック防止法違反や、処分保留となっていた威力業務妨害などの罪で２２日にも起訴する方針。
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