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ブックマーク / www.interq.or.jp (3)

  • ブロマゼパム:レキソタン

    【働き】 このお薬は、おだやかな作用の心の安定薬です。不安や緊張感をやわらげ、気持ちを落ち着かせます。神経症やうつ病など精神的な不具合にはもちろん、心身症のような体の不調が前面にでる病気にも使われます。心身症は、精神的な要因や自律神経の乱れがもたらす心と体の病気です。たとえば、ストレスで血圧が上がったり、胃腸の調子が悪くなったり、心臓がドキドキしたり、また、女性では生理不順を起こしたりします。 実際の処方例としては、上記のような心身症や不安神経症、パニック障害など各種の不安障害を中心に、自律神経失調症、更年期障害、うつ病や不眠症、統合失調症や躁病の急性期などに処方されています。 さらに、筋肉をほぐす作用があるので、緊張型頭痛や頸椎症、腰痛症、肩こり、けいれん性の病気などに応用されることも多いです。このように、この系統の薬は副作用が少なく安全性が高いこともあり、各診療科でいろいろな病気に幅広

    atretico
    atretico 2016/06/30
    薬の効果、副作用等詳しく記載されていて参考に。
  • ミルタザピン:レメロン,リフレックス

    【働き】 気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。うつ病のほか、いろいろな心の不具合に応用されます。 【薬理】 脳内神経のα2受容体を遮断するなどして、ノルアドレナリン神経とセロトニン神経の活動を高め、それぞれの神経伝達物質の放出を促進します。結果として、両方の神経伝達が増強し、抗うつ効果が得られるのです。セロトニンの増加は不安をやわらげ、ノルアドレナリンの増加は意欲を高めるといわれます。このような作用機序から、「ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬(Noradrenergic and Specific Serotonergic Antidepressant)」と呼ばれています。通称NaSSAです。 【臨

    atretico
    atretico 2016/06/16
    友人が飲み始めた為、効果や副作用を載せたサイトを検索。
  • ゾルピデム:マイスリー

    【働き】 脳の神経をしずめる作用があります。そして、不安や緊張感をほぐし気分をリラックスさせて、自然に近い眠りに誘います。 【薬理】 脳内の眠りに関連するベンゾジアゼピン1受容体に強い親和性を示します。この受容体を介し、睡眠導入機構に作用すると考えられています。 広く睡眠薬として使用されているベンゾジアゼピン系に近いお薬です。比較的安全性が高く、効き目もよいので、不眠症の治療によく使われています。同類薬のなかでは、持続時間が超短時間型です。寝つきの悪いときや一時的な不眠に適します。持ち越し効果が弱く、翌朝の眠気や不快感も少ないほうです。睡眠作用に比べ、抗けいれん作用、筋弛緩作用などは弱いです。ベンゾジアゼピン1受容体に選択的に作用するためです。薬に対する慣れ(耐薬性)や中止時の不眠(反跳性不眠)も少ないとされます。切れがよい反面、服用直後や夜間起床時に一過性の健忘やもうろう状態を生じること

    atretico
    atretico 2016/06/16
    効果、副作用の参考に。
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