2012年2月16日のブックマーク (1件)

  • 「ねじ」の遅れ破壊 ねじのことならコムウエル・フジサワ

    ~「ねじ」が壊れて困ったご経験がある方に その2~ 「ねじ」が頑張れる環境って? 「ねじ」の腐を防いで下さい。 腐環境に置かれたねじ締結では「ねじ」は壊れることがあります。特に鋼製ボルトや鋼製タッピンねじは、応力腐割れや遅れ破壊が起きやすくなります。 「ねじ」は漏れるところで使わないで下さい。 「ねじ」の表面に結露すると高強度ボルトは遅れ破壊しやすくなります。 鋼製「ねじ」を屋外で使うと雨水で濡れます。都市部、工業地帯では汚染大気の中に含まれる硫黄酸化物や窒素酸化物が「ねじ」表面に付着した水に溶けて、酸溶液となって「ねじ」をアタックします。これに伴って応力腐割れを起こし、破壊に至ることがあります。 A系ステンレス鋼製ボルトを用いるか、締付け後、信頼性の高い塗装をお奨めします。 強度区分12.9には電気メッキをしないで下さい! 高強度ボルトに酸洗や電気メッキをすると、遅れ破壊の危険が