流行っている言葉とか、横文字に弱い経営者っているよねえ。そういう言葉を見ると、ついつい自分の会社でやってみたくなる。「鶴の一声」で導入しちゃう。で、またそういう人は大抵ワンマンで、創業オーナーとか、創業家の二代目だったりする。成功体験が自分とか身近にあるもんだから、妙な自信があるし、周りも成功を見ているもんだから、あまり反対もしない。宗教よろしく、「社長の言うことは何でも正しい」と思い込んでいることもあったり。 なので、そういう流行言葉、横文字システムをあっさり導入しちゃう。しっかりとした検証もなく「ヤッテミタマエ!」で。導入した本人ご満悦。しかし導入された現場は青息吐息。朝令暮改祭り開催のお知らせになることも多いし。ああ、大変ね。 中でも最近「あーあ」と思うのがこの言葉。 ドミナント出店 ドミナント戦略 - Wikipedia 集中出店戦略のひとつ。バラバラに分散して出店するんじゃなくて