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2016年6月3日のブックマーク (1件)

  • OSのネットワーク(TCP)のタイムアウト値とディスクのタイムアウト値

    OSのタイムアウト値を覚えておくと、障害設計や障害発生時に役立つ。例えば、ストレージのコントローラー障害でI/Oが1秒止まった場合の影響有無を考えた場合、ディスクタイムアウト値が1秒以上であれば、I/Oが再開されるので「影響無し」と判断することができたりする。 これはネットワークも同様に考えることができる。ということで、OSのネットワークとディスクのタイムアウト値を調べてみた。 Windowsの場合 再送回数に関しては、デフォルト5回との情報がMicorosoftのKBにあるが、5回ではなく3回との情報も多く存在し正しい情報がよくわからない状況。そこで、実際にWiresharkでパケットキャプチャしつつ、Telnetクライアント使ってSYNパケットの再送回数とタイムアウト時間(接続を諦める時間)を確認してみた。 タイムアウト時間の初期値は3秒、再送回数は2回のようだ。 つまりWindows

    OSのネットワーク(TCP)のタイムアウト値とディスクのタイムアウト値