2019/5/31追記 先日のBlack BeltでLambdaの内部構造について一部解説がありました。※スライド公開され次第更新します これまでWorkerというコンポーネントはMicroVMを指しているという理解だったのですが、実際にはMicroVMをホストするEC2インスタンスのレイヤーがWorkerに相当するようです。以後の「Worker」という表記は基本的に「MicroVM」に置き換えて読んで頂くようお願いします。 はじめに サーバーレス開発部@大阪の岩田です。 既に多くの方がご存知だと思いますが、Lambdaにはコールドスタートという概念が存在します。一般的にはLambda関数実行時にLambda実行環境の初期化処理が伴う場合を「コールドスタート」と呼ぶことが多いですが、このLambda実行環境の初期化処理には大きく2つのパターンが存在するようです。※厳密に区別すればもっと多く
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