WPFのControlTemplateとかで使えるBindingの特殊な書き方にTemplateBindingというものがある。こいつは、プロパティ名を受け取るだけのシンプルなもの。 TemplateBindingを使わなくても、BindingのRelativeSourceに{RelativeSource TemplatedParent}を指定することで、TemplateBindingと同じような動きをさせることが出来る。 ただし、使ってみると微妙に動きが違うことに気づいた。今まではTemplateBindingを使うと楽チンくらいにしか思ってなかったけど、違いを明らかにするために、いくつか実験をしてみようと思う。 とりあえず、実験するためにカスタムコントロールを1つこさえる。Controlを継承して、Textプロパティを定義しただけのシンプルなコントロール。 using System.W